二十歳の時に買ったレコードだから、もう20年以上前か。
『Magic Sam Live/AT THE ANN ARBOR BLUES FESTIVAL, AUGUST,
1969 & WEST SIDE CLUB RECORDING, 1963/64』
一時期自分のライブでMagic Samの歌ばかり、採りあげていたことが
あって、このアルバムはもう死ぬほど繰り返し聴いた。
ライブで何度演奏しても、名前を憶えてもらえず、たまに一緒にやった
バンドの人たちに出会っても、
「あー、あのマジック・サムの…。」
といわれる始末だった(笑)。
今になると、もうちょっと自分の名前を売り込んでおくべきだったと思うが、
ままよ、そんな話はどうでもよい…。
最近またブルースを歌うチャンスがあったので、昔のレパートリーを
思い出すべく(20代の頃、なんと50曲をこえていた!)この歌の原曲を
聴きなおそうと、またラックの奥から引っ張り出して聴いている。
臨場感、スリリングな展開、小さくまとまることのない大きなグルーブ感、
マジック・サムの歌の迫力が伝わってくる。
マジック・サムは、やはりライブが最高だ。
レコードの一枚目のA面、一曲目の「Every Night About This Time」、
いきなりすごいぞ!
「Yeah, yeah, yeah, yeah! Oh Shock!!!」
私の口癖、「おーしょーっく!」(これオーストラリア人の前で言ったらエライうけた。)
はここにルーツがあったことを発見した(笑 だから何なんだ!!)。
すごいお得なアルバム、他にも「Looking Good」、「San-Ho-Zay」などのブギーや
彼のテイクが名演としておそらく一番有名と思われる「Sweet Home Chicago」、
そしてジュニア・ウェルズの名曲・名演「Come On In This House」、
「You Don't Love Me」、またマジック・サム自身の代表曲、「I Need You So Bad」…、
すごい曲が目白押しだ。
改めて聴きなおしてみると、自分の歌やギターの勉強のためと必死に
聴いていた時よりも幾分スーッと耳に入ってくる。
あらためてこのアルバムの良さを認識している。
歌はもちろんのことだけど、ギターがすごくいい。ピックを全く使わないの人で、
そのテクニックについつい目が行きがちになるのだが、改めてライン(メロディ)の
センス、その美しさ、色っぽさに感動した。自身の歌声とギターのからみに感動した。
学ぶべきはこういうところだったんだなあ、と今さらながら思うが、
うんにゃ、まだ遅くはないぞ(笑)。
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
『Magic Sam Live/AT THE ANN ARBOR BLUES FESTIVAL, AUGUST,
1969 & WEST SIDE CLUB RECORDING, 1963/64』
一時期自分のライブでMagic Samの歌ばかり、採りあげていたことが
あって、このアルバムはもう死ぬほど繰り返し聴いた。
ライブで何度演奏しても、名前を憶えてもらえず、たまに一緒にやった
バンドの人たちに出会っても、
「あー、あのマジック・サムの…。」
といわれる始末だった(笑)。
今になると、もうちょっと自分の名前を売り込んでおくべきだったと思うが、
ままよ、そんな話はどうでもよい…。
最近またブルースを歌うチャンスがあったので、昔のレパートリーを
思い出すべく(20代の頃、なんと50曲をこえていた!)この歌の原曲を
聴きなおそうと、またラックの奥から引っ張り出して聴いている。
臨場感、スリリングな展開、小さくまとまることのない大きなグルーブ感、
マジック・サムの歌の迫力が伝わってくる。
マジック・サムは、やはりライブが最高だ。
レコードの一枚目のA面、一曲目の「Every Night About This Time」、
いきなりすごいぞ!
「Yeah, yeah, yeah, yeah! Oh Shock!!!」
私の口癖、「おーしょーっく!」(これオーストラリア人の前で言ったらエライうけた。)
はここにルーツがあったことを発見した(笑 だから何なんだ!!)。
すごいお得なアルバム、他にも「Looking Good」、「San-Ho-Zay」などのブギーや
彼のテイクが名演としておそらく一番有名と思われる「Sweet Home Chicago」、
そしてジュニア・ウェルズの名曲・名演「Come On In This House」、
「You Don't Love Me」、またマジック・サム自身の代表曲、「I Need You So Bad」…、
すごい曲が目白押しだ。
改めて聴きなおしてみると、自分の歌やギターの勉強のためと必死に
聴いていた時よりも幾分スーッと耳に入ってくる。
あらためてこのアルバムの良さを認識している。
歌はもちろんのことだけど、ギターがすごくいい。ピックを全く使わないの人で、
そのテクニックについつい目が行きがちになるのだが、改めてライン(メロディ)の
センス、その美しさ、色っぽさに感動した。自身の歌声とギターのからみに感動した。
学ぶべきはこういうところだったんだなあ、と今さらながら思うが、
うんにゃ、まだ遅くはないぞ(笑)。
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