このブログでも何度も紹介している、江古田倶楽部は私の音楽的バックグラウンドの
すべてがあるようなブルース・バーである。
そこでもう20年以上もお世話になっているマスターが去年の夏から、
体調を崩し入院していたのだが、先日退院し、今はリハビリに専念しているようだ。
その江古田倶楽部だが、今年の2月くらいから、萩原さんという以前東長崎に
あった、スプーンフルの経営者だった方が現在店をきりもみしている。
昔からの江古田倶楽部の雰囲気をそのままにいかして、大変に気分のよい運営を
されている。
実は先日、私も久々にそこでライブをやったのだが、萩原さんはとても気のきく方で、
お客の話題にのぼったミュージシャンやアルバムをそっとバックグランドで流して
くれたりする。
萩原さんも店内のレコードやらCDを把握されるのに随分時間をかけたといっていた。
私は以前のマスターに、
「マスター、あの曲かけてよ。」というと、
「どこにあるかわからん、自分で探して自分でかけろ」
といわれた経験があるが、それとは大違いである(笑)。
まあ、何しろレコードやCDがいっぱいありすぎて、実際どうにもならん。
そんな中、店の壁の脇に山と積まれたCDの中で、これを見つけた。
『STILL LIVE / Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack Dejohnette』
なんと、こんな薄暗いブルースバーにこんなCDがあるなんて!!
以前のマスターにいったら、
「馬鹿野郎、俺は何でも知ってんだ!」
頭をひっぱたかれそうだが、たぶんお客の誰かがもってきて、
そのままおいてったんじゃないか…(笑)
このCD、このブログでも紹介したことがあるが、キース・ジャレットの
イントロのつけ方や展開が凄すぎて、もうため息しかでない。
そのくらい私のお気に入りのアルバム。
でも江古田倶楽部では誰ともそんな話はしたことない。
「キース・ジャレット? 誰やそれ?、キース・リチャーズの兄弟か?」
といわれるのがおちである。(笑 論理的に破たんしとるやろ!)
ともあれ、ブルース・ファンだけではなく、ジャズやロック、テックスメックス
やらブラジリアン、民族音楽…とにかくいろんなCDがわんさかある店だ。
それはつまり誰だって楽しめるってことなんですよ…。
普段自分は演奏のことばかり気にして、店でながれている音楽には
無関心だったけど、たまには流れる音楽に耳を傾けるのもいいもんだ、
そう思った。
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
すべてがあるようなブルース・バーである。
そこでもう20年以上もお世話になっているマスターが去年の夏から、
体調を崩し入院していたのだが、先日退院し、今はリハビリに専念しているようだ。
その江古田倶楽部だが、今年の2月くらいから、萩原さんという以前東長崎に
あった、スプーンフルの経営者だった方が現在店をきりもみしている。
昔からの江古田倶楽部の雰囲気をそのままにいかして、大変に気分のよい運営を
されている。
実は先日、私も久々にそこでライブをやったのだが、萩原さんはとても気のきく方で、
お客の話題にのぼったミュージシャンやアルバムをそっとバックグランドで流して
くれたりする。
萩原さんも店内のレコードやらCDを把握されるのに随分時間をかけたといっていた。
私は以前のマスターに、
「マスター、あの曲かけてよ。」というと、
「どこにあるかわからん、自分で探して自分でかけろ」
といわれた経験があるが、それとは大違いである(笑)。
まあ、何しろレコードやCDがいっぱいありすぎて、実際どうにもならん。
そんな中、店の壁の脇に山と積まれたCDの中で、これを見つけた。
『STILL LIVE / Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack Dejohnette』
なんと、こんな薄暗いブルースバーにこんなCDがあるなんて!!
以前のマスターにいったら、
「馬鹿野郎、俺は何でも知ってんだ!」
頭をひっぱたかれそうだが、たぶんお客の誰かがもってきて、
そのままおいてったんじゃないか…(笑)
このCD、このブログでも紹介したことがあるが、キース・ジャレットの
イントロのつけ方や展開が凄すぎて、もうため息しかでない。
そのくらい私のお気に入りのアルバム。
でも江古田倶楽部では誰ともそんな話はしたことない。
「キース・ジャレット? 誰やそれ?、キース・リチャーズの兄弟か?」
といわれるのがおちである。(笑 論理的に破たんしとるやろ!)
ともあれ、ブルース・ファンだけではなく、ジャズやロック、テックスメックス
やらブラジリアン、民族音楽…とにかくいろんなCDがわんさかある店だ。
それはつまり誰だって楽しめるってことなんですよ…。
普段自分は演奏のことばかり気にして、店でながれている音楽には
無関心だったけど、たまには流れる音楽に耳を傾けるのもいいもんだ、
そう思った。
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト