ロングイェールビーン出張 その4の続き
広場のブランコの上は海鳥たちの住処になっていました。
写真左下の建物の窓は全て海鳥の巣で埋め尽くされていました。
港にあるピラミッデンの廃墟観光用地図です。
一周するのに歩いて1時間程度です。
建物は病院跡や保育園跡もありました。
そういえば商店跡は見ませんでしたが、スーパーなどがあったのでしょう。
帰りの航海では天気がとてもよくなりました。
海岸の地形は地層と浸食のコントラストでとても美しいです。
このように特徴的な形の岩山には妖精の名前がついているそうです。
高さは100メートルはあったように見えました。
上の方はまるで人工建造物のようでした。
海面はとても穏やかです。
写真の奥がフィヨルドの出口でしょうか。
向こう側はグリーンランド海です。
出発してから9時間ほどで、ようやくロングイェールビーンの街に帰ってきました。
右端に見える煙突は石炭火力発電所です。
もちろん石炭は現地で採掘されたものを使っています。
つづく