故郷岩手の三陸津波被災地を見てきました。6/29(水)午前記録
三陸海岸の津波の被災地に、機会があれば行ってみたいと思っていました。
今回は、6/26日の小雨交じりの天気の中を、兄の車で200kmあまりの被災地見学のドライブでした。
釜石、大船渡、陸前高田の三市の被災地は、まさに壊滅的な被害の後でした。
①釜石、②大船渡、③陸前高田と、三回で私のデジカメ記録からダイアリーします。
3/11日のあのいまわしい大災害の後を見てきました。
この画像は、岩手日報社の平成三陸大津波の岩手の記録の写真集からです。
私は、三陸へ押し寄せる大津波のテレビ報道の画像を、災害発生の後からずっーと見続けましたから、リアルタイムで大津波の恐ろしさと被害の甚大さを感じ取ることができました。
釜石の市街地は、押し寄せた大津波が港の市街地を濁流で何度も襲われました。
その一端のTV報道はは見ているはずです。
しかし、現地は勿論、岩手県の皆さんは停電でTVを見ることができたのが数日後でした。
あれから、三か月以上経った被災地の様子は、道路はすっかり片づけられて、いたる所に瓦礫の山と、大地震と大津波に襲われた後が生々しく残っています。
釜石駅と市街地の中に入った、災害の後の画像6枚です。
周りが全部こんな景色です。
港へ続く商店街は、ゴーストタウンとなっていて、商店街の建物には取り壊しOKの×印が書かれていました。
あの釜石市の商店街の復興は、まず、無理でしょう。
道路はきれいに片づけられていますが、人の姿ははありません。
26日は小雨の日でしたが、日曜日なので、私たちと同じ目的の被災地の見物の車でしょうか。かなりの車が走ります。
それに、パトカーの多いこと。大阪・京都・兵庫・北海道などの警察車両が走ります。
多分、少し前までは、パワーショベル重機と自衛隊の皆様方の車両が多かったのでしょう。
次回の三陸被災地の②は大船渡の画像をダイアリーします。
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6/29 今日の行動メモ
別荘管理訪問の準備です。