恒例の〈auoneブログ旧記事・復刻プロジェクト〉。きょうは、2008年5月分を復刻いたしました。お時間ある時にでも、ご一読いただければ幸いです。この月に登場する人名は、長塚圭史、ニコラス・トゥオッツォ、オリヴィエ・アサイヤス、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、中原昌也、西部謙司…といった人々です。
P.S.
写真= 私のお気に入りのチョコレートである、ジル・マルシャル氏率いる仏ラ・メゾン・デュ・ショコラ社製の「Coro」はカカオ100％、糖分不使用という代物。もはや菓子というより、ほとんど鉱物か重金属のような噛み心地と、生薬のような苦味で、チョコレート好きな人、それもその人の体調のいい時にしか勧められません。同社の作品で最も正常な旨さが感じられるのは、クリオロ種69％の「Pariguan」で、これはチョコレート好きなら、少々体調が悪くても受け入れられる人間的な噛み心地です。
体調の良い時にしか食べない方がいいチョコレートって(^_^;)
重金属のようなチョコレートって(^_^;)
チャレンジしてみたいような…。
下世話な話ですがいかほどの価格でどこで手に入れる事ができるのでしょうか？
私のコメントって他の方と比べて浮いてますね。
ラ・メゾン・デュ・ショコラは日本ですと、丸の内と青山に店舗があります。青山店は行ったことがありませんが、丸の内店は、JR有楽町駅を下車し、ビックカメラを皇居方面に通り過ぎ、帝劇の手前、右手にあるビルの1階です。「Coro」「Pariguan」共に1000円少々です。もっと食べやすいプラリネやトリュフもあります。非常にきちんとした接客の店で、レジで会計するだけですがすがしい気分となる店だと思います。