引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。
カルミアの花が満開です。
カルミアは北米原産のツツジ科の樹木です。
可愛らしい花ですが、「Lambkill(羊殺し)」と言う恐ろしい別名を持ちます。
葉にグラヤノトキシンと言う有毒成分が入っており、葉を食べた羊が中毒になることが名の由来だそうです。
今年は一気に咲いてしまいましたので撮影できませんでしたが、金平糖の様な蕾も可愛らしいです。
カルミアの横にあるカラタネオガタマ(唐種招霊)にも花が咲いております。
フルーツの様な甘い香りがします。
入口のユリノキの花もピークを過ぎましたが、まだ咲いております。
最後は池のスイレン(睡蓮)です。
水に浮かぶ緑の葉とピンク色の花・・・彩りがきれいです。