昨日は野草を紹介しましたが、今回は目線を上に見てみましょう。
日本語では木に咲いても草花でも「花」ですが、英語では草花は「Flower」、木に咲く花は「Blossom」と区別されています。
今回はBlossm(木の花)です。
先ずは椿から。。。
椿の花は傷みやすく、なかなか綺麗な椿がないのですが、ご覧の通り美しい椿です。
厳密に言えばまだこの状態では完全に開ききっておりません。
開くと中から黄色い雄しべと雌しべが見えます。
こちらは侘助(ワビスケ)と言う品種の椿です。
椿らしくない花です。
次はボケの花です。
バラ科の為、茎には鋭いトゲがあります。
刺さると痛いです!
これはユキヤナギです。
ユキヤナギと言っても、これもバラ科の木なのです。
花は小さいですが、白い花と黄緑の若葉の色合いが春らしくてきれいです。
続いて、まだ蕾ですが、ハナイカダです。
葉の上に小さな花が咲き、ちょうど花が筏(葉)の上に乗っている様に見えるのが、その名の由来です。
最後はモクレン(ハクモクレン)です。
こちらは植物園のモクレンです。
先頭の写真は赤塚城址のモクレンです。
日曜は青空が見られたので、リベンジして撮りに行きました。
そして、おまけです!
我が家の直ぐ近くにある公園の桜(陽光)です。
ソメイヨシノより一足先に見頃を迎えました。