先週、所用で大崎に行った際に帰りに時間があったので
大崎から白金にある自然教育園まで歩いてみました。
サブのカメラに標準ズームレンズを付けた超軽装備でしたが
面白い写真が撮れたので紹介します。
先ずは、上の写真は大崎と五反田の間にある大崎フォレストビルです。
ビルの下に鮮やかなピンクのカンヒザクラが咲いておりました。
更に桜田通りを渡り、お屋敷街を歩いていると「ねむの木の庭」と言う
小さな公園がありました。
説明を見ると皇后様のご実家(正田家)の跡地に品川区が造った公園
とのことです。
花が沢山植えてあって四季折々の花が楽しめる様です。
今の時期はクリスマスローズが咲いておりました。
10分程歩くと自然教育園に到着・・・。
自然教育園と言っても分からない方が多いと思いますが、庭園美術館の
ある一帯の木の生い茂っているところです。
正式名称は国立科学博物館付属自然教育園という長い名前です。
元は高松藩主松平頼重の下屋敷で明治時代には陸海軍の火薬庫が
あったところらしいです。
園内は木々が生い茂り、ここが都会のど真ん中なのか??と言うくらい
自然豊かなところです。
今の時期はあまり花が咲いておりませんでしたが、ヒロハノアマナと言う
ユリ科の小さな花を発見しました。
池があったり、小川があったり、鳥の姿も見られます。
残念なのはカラスが沢山居てうるさいことです!
まあ、カラスも野鳥ですが・・・。
こちらの松は「物語の松」と呼ばれている松の大木です。
幹が3つに分かれています・。
他にも「大蛇(おろち)の松」と言う大木もありました。
また、ゆっくり行ってみたいところです。