四季優彩 Annex

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伝説のホテル「ハトヤ」へ

2012年08月19日 21時21分29秒 | 旅行記

伊東に行くならハトヤ・・・♪ でお馴染みのハトヤへ行ってきました。

022 子供の頃からCMをやっている有名なホテルですが、私の周りでハトヤに泊まったことのある人はいません。

しかし、みんな気になる様で「夏休みにハトヤへ行く!」と言うと、みんな興味深々でした。

特に私たちの年代にとっては子供の頃の憧れのホテルです。

私たち家族は海沿いにある「サンハトヤ」に泊まりました。

お盆休みの時期でしたので車は避けて電車で伊東へ。東京駅より東海道線の普通列車のグリーン車に乗り、熱海で伊東線に乗り換えました。

お盆の時期とは言え、グリーン車は比較的空いており、のんびり過ごせました。

グリーン料金も事前に購入すれば1人750円で、「踊り子」のオンボロ車両(スーパービューを除く)より快適で安いのです。

伊東に到着後、お昼を食べて、いよいよ「サンハトヤ」へ!!

ホテルの送迎バスにて10分程で到着。ロビーは家族連れで賑わっておりました。

チェックインを済ませて11階の部屋へ行くと窓から海の見える部屋でした。

006_2 客室自体は古いながらも内装もきれいになっており快適でした。夜には伊東の夜景も見ることができました。

部屋に入って暫くしてからホテルのプールへ行きました。

サンハトヤでは海底温泉に併設している室内プールと屋外プールがあり、宿泊客はもちろん無料で利用できます。

水深の浅いプールもあるので、4歳の下の娘も安心して楽しそうに遊んでいました。

プールで遊んだあとは海底温泉へ。「海底温泉」とは言ってもお風呂が海底にある訳ではありません。

湯船の前に巨大な水槽があってそこにアジなどの海水魚やウミガメが泳いでいます。

009_2 そして、いよいよ夕食です。夕食はディナーショーを含む90分制のバイキングでした。

ステージではハトヤのマスコットのハトキチとハトコが登場して、その後は本格的なマジックショー・・・。昭和のよき時代の雰囲気です。

一方、食事の方は??今まで数々のバイキング形式のホテルに泊まってきましたが、料理の質、品数ともに最低クラスです。

一昔前ならバイキングと言うだけで満足してもらえたのでしょうか、この点に関しても失礼ながら昭和のまま?!の様です。

海の恵みの豊富な伊東なので、もう少し地魚の刺身や料理があればいいのに・・・と思ってしまいます。

料理は何に力を入れているのか?目玉と言う料理も無く、ちょっと期待外れでした。

とは言っても夕食後には自分で作れる綿菓子のサービスやハトキチ、ハトコとの撮影会があり、子供たちは楽しそうでした。

その後はホテル内にあるゲームコーナーへ・・・大きなゲームコーナー、これも昭和の王道です。

そして再びお風呂へ。今度は5階にある展望風呂へ行きましたが、露天風呂から見る夜景と夜の海のなかなかです。お風呂も気持ちがいいです。

翌朝もバイキングでしたが、夕食よりむしろ朝食の方が良かったです。

特にその場で焼いてくれるオムレツは美味しかったです。上の娘はオムレツが気に入って2つも食べました。

子供の喜ぶサービスが沢山あるので子供たちは大満足の様でしたが、大人としては夕食がイマイチで不完全燃焼です

Photo そんな訳で帰りに小田原で途中下車して小田原駅の近くにある「天史郎寿司」に寄って、絶品の地魚握りを食べて帰りました。

コメント
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