上海市場の大幅下落に端を発した株安の連鎖が世界を巡りました。
加熱する中国市場の急激な上昇に対する警戒感と中国政府が株取引に規制をするのでは?と言う憶測が原因で、売りが売りを呼んだようです。
その後、ヨーロッパ、アメリカに連鎖して、今日(28日)の東証も大きく下げて、ほぼ全面安の展開で、結局前日より日経平均で515円80銭安の17604円12銭で終わりました。
「9.19」以来の世界同時株安となりましたが、今回は単なる憶測から始まったと言う事で正直なところ、そんなに深刻なことにはならないような気がしますが・・・?
私自身も株を持っていますが、こういう場合は慌てて売ると損をする可能性が高いので、とりあえず様子を見ることにしています。こんなことが無くても、株という物には調整局面は必ずありますし、日本経済やその会社自体に問題がなければ、元の株価に戻ることが多いですから・・・。
ここ数日は、多少の波乱は覚悟しなければならないかも知れませんが、下手に動くと損をしますから慎重に行動しないといけないと思います。
さて、明日はどうなることでしょうか?