【ロンドン13日時事】国際野球連盟(IBAF)は13日、新設した世界ランキング制度の第1回の発表を行い、日本は4位にランクされた。北京五輪銀メダルのキューバが1位となり、同金メダルの韓国が2位。米国が3位だった。
と、まぁ妥当なところだと思うのですが、いかがでしょうか。
詳しいことはよくわかりませんが、計算方法もちゃんとしているようですしね。
選手・監督は頑張ってくれたとはいえ、北京五輪の結果を受けては、3年前の栄光も影を潜めてしまいますね。
わたしは、日本の野球は世界一であると確信しています。
わたし自身は、野球プレイヤーではありませんが、やはり野球は長い間見てきていますから。その確信は深いですよ。
野球って、バレーボールやサッカーのように体格差がもろに出る競技ではないと思うのです。
誤解を恐れずにいえば、「小技が利く」んですよ。
工夫次第で、本当にそれこそどうにでもなる。
身体と身体ががちんこでぶつかり合うことは稀ですから、ボールとバットのテクニック次第、あるいはズルといわれてもしょうがないような「隠し球」という技術もあります。
プロ野球珍プレー 隠し球
そういう点で、日本はごり押しで勝つ野球ではないし、アメリカなどから見ればこざかしいとなるのかも知れませんが、こざかしいばかりでは勝てぬものです。
日本は、ベースボールという競技を、日本人の身体にあったものに変化させ、なおかつ日本人らしい技術を付加させ、野球を完成させたのだと思います。
だからこそ、 今度のワールドベースボールクラシックは結果を残さなければならないのでしょう。
大いに期待します。日本の野球が、再び世界の頂点に輝くことを。