小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2019年9月の小田原は何度か台風の接近があったものの、大きな被害が出ることなく概ね平穏だった。下旬まで残暑の日が多かったが、ランニングや散策途中に秋らしい風景を眺めることが出来てまずまずの初秋のひと月となった。 9月1日、正午過ぎの穴部新田地区の田んぼ。9月に入ったが気温は30度を超えて真夏日。少しだけ色付き始めた稲穂が9月のスタートを感じさせる眺めだった。 9月5日、扇町にある小田原ガスのガスホルダー。改修のためか足場が組まれていた。見慣れた構造物に足場が組まれるだけで存在感が増すように感じる。 9月7日、蓮正寺橋右岸側の土手道沿いの風景。台風15号が接近しているが、晴天で土手沿いにはコスモスが咲いて穏やかな眺め。嵐の前の静けさといった風景。 9月8日、午後6時前の荒久海岸。台風15号の接近によって海岸は大荒れ。西湘バイパスも通行止めになっていた。 9月9日、午前中の国道1号沿いの風景。朝から鉄道各社が運休していたので国道沿いは大渋滞。この日は日中に車を使わなかったので渋滞に巻き込まれずにすんだ。 9月14日、午前11時過ぎの井細田八幡神社。境内では例大祭の準備が行われていた。参道沿いには露店も並びお祭りらしい眺め。 9月15日、御殿場線下曽我駅近くの踏切からの風景。線路の内側にも雑草が生い茂ってローカル線らしい眺めで個人的には好み。 9月21日、千代中学校裏手の田んぼ。広々とした永塚周辺の田んぼでは稲刈りが終わった田んぼが多くなっていた。所々で籾殻を焼いていたり、株からひこばえが伸び始めていたりと田んぼの移り変わりを眺めながら秋の到来を実感。 9月22日、桑原地区の田んぼ。田んぼの上部には太陽光発電パネルが設置されていて、その下で米作りが行われている。同時進行の二毛作といった風景でユニーク。 9月27日、午前中の大雄山線小田原駅。2番線には前日から運行が開始したミント・スペクタクル・トレインが停車していた。鮮やかなミントグリーンでなかなかのインパクト。 9月29日、鴨宮地区の新幹線高架下からの風景。防音壁の改修工事が終わり、金属製の新たな防音壁が設置されていた。以前の防音壁よりも高さがあるので、少し防音効果が高まったのかもしれない。
秋本番の10月は、この小田原でどのような風景を眺めることが出来るだろう。


コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown ()
2019-10-27 20:33:35
東京在住で小田原が地元の38歳の男です。
いつも楽しく見てます。
 
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