小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



学生時代から夜間、東海道線で小田原へと戻る際に酒匂川の鉄橋から見えるカネボウのネオン看板を見ると小田原に帰ってきたことを実感していた。そのカネボウ小田原工場屋上の看板はネオン式から照明式へと変わり、また花王が買収後はしばらくの間、屋上看板の点灯を取りやめていた。今年の年明け頃、夕暮れ時に小田原大橋を通行した際に工場屋上のカネボウ化粧品の看板が点灯していることに気がついた。以前は鐘のマークのネオン看板だったが現在は白地に青色のロゴの看板に変わっている。工場屋上の看板は4面中3面に上下にライトが設置していて夜間照明があたる仕様になっている。照明の無い南面は地の部分にロゴがペイントされているが、照明のある3面は英語のロゴ部分がエンボス加工されている。夕暮れ時に看板が点灯している風景を撮影に酒匂川スポーツ広場へ、南側だけ照明が灯らないのが残念だが長年見慣れた夜景が復活したのでやはり嬉しい。カネボウ小田原工場は花王小田原事業場へと変わってしまったが、カネボウの看板はこれからも変わらずに酒匂川の夜景であり続けてもらいたいもの。

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