小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月30日、小田原は清々しい晴天の朝。ここ数日朝方は寒さが厳しく今朝も-2.8度まで冷え込んだ。午前9時過ぎにようやく5度くらいまで気温が上がったので自転車で散策に出かけた。午前9時半の御幸の浜。海は穏やかで日差しが暖かい。人影がまばらな御幸の浜も明後日の朝は初日の出の見物客で混雑することだろう。御幸の浜から小田原漁港へ。魚センター周辺は買い物客で混み始めていた。港内は波が穏やかでユリカモメが鏡のような水面に浮いている。小田原漁港西側では漁具倉庫の建設工事が行われている。半月ほど前に立ち寄った時には鉄筋だけだったが、既に屋根まで躯体工事が進んでいた。小田原漁港から新港横の埋立工事現場へ。数年後に道の駅のような施設が出来るようで、新港横の区画では埋立や防波堤の建設が行われている。この場所は台風の時には営業できるのだろうか。小田原漁港から石橋地区へ。色褪せた鉄道の橋脚の下を通り高台へ続く農道へ自転車を走らせる。石橋地区西側にある農道脇の高台へ。時折行きかう在来線や新幹線をのんびりと眺める。下り方面の新幹線には今日も沢山の帰省客が乗っているのだろう。石橋地区から米神地区へ。米神踏切周辺は線路脇にフェンスが無いので電車との距離が近く感じる。ここの線路脇は以前から好きな地元の風景の一つ。米神地区から国道135号の根府川合流部改良事業工事現場へ。東海道線の擁壁の整備は終わったようで工事関係車両は事業用地内には置かれていない。今後、信号機の設置や交差形状改良などの工事が行われるようだ。根府川合流部改良事業工事現場から折り返して小田原駅方面へと戻る。国道135号は伊豆方面に向かう下り線が渋滞していた。国道135号から国道1号へ曲がり本町方面へ。途中、国道1号沿いのすずまつに立ち寄り買い物。すずまつは地元の蒲鉾屋さんでは珍しいアウトレット品を売っていて、良く買い物に訪れている。200円の伊達巻の切り落としを2袋ゲットしてお正月の買い物終了。国道1号から宮小路を抜けて三政屋へ。朝食代わりの自慢焼きを買い近くの袖ヶ浜へ。海を眺めながら自慢焼きのあずきを食べる。焼きたてで、外側の皮がパリパリしていてとても美味かった。今年も残すところ後1日半。午後ものんびり地元で過ごしたい。

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