小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月15日、小田原は朝から清々しい晴天。所用のため三浦に出かけたので、昼休憩は三崎港周辺を散策して過ごした。午前中は三浦市の三崎港周辺の外回り。小田原から電車とバスで2時間半ほどかかるのでかなり遠く感じる。天気が良くて港の風景が綺麗。正午前に仕事が一段落したので港周辺を散策。路地や商店街には昭和の雰囲気が残っていて散策が楽しい。昼食に訪れたのは、まぐろ料理が看板メニューのくろば亭。三崎といえばまぐろが有名なのでご当地メニューを味わう。定食メニューの中から2750円の魚河岸定食を注文。最初に刺身5種盛りと揚げ物にご飯・味噌汁・漬物。刺身は美味しかったが、値段の割に料理が少なくて今ひとつかなと思って食べていたら。大きめな皿にドンと盛られたまぐろの煮物が遅れて運ばれてきた。まぐろの顎部分の煮物で、身は弾力と脂がありこってりした味わい。煮物が値段相応のインパクトがあったので、とりあえず満足。三崎港からバスで三崎口駅へ。駅の2つ前の停留所で下車して、道路沿いの長閑な風景を眺めながら駅まで歩く。三浦の名産である大根畑が広がって良い眺めだった。港と大根畑の風景で三浦を堪能。午後3時過ぎに小田原に戻れたので、小田原城址公園に寄ってから帰宅。本丸広場のサル舎横では、松の伐採作業が行われていた。夕方、コンビニに出かけたついでに旧小田原市民会館本館を撮影。本館側の解体工事は、現地の工程表によると今週水曜日から6階部分の解体に着手。いよいよ本館側も解体工事が本格的に進む。

コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )