入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     ’24年「夏」(8)

2024年06月04日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

                        Photo by Ume氏
 
 5時15分、曇天。これから少しづつ天気は良くなりそうだが、権兵衛山はまだ霧の中。コナシの花は今が盛り、昨日の雹にも花を散らさずに咲いている。鳥の声もして、またいつもの牧の朝が始まった。

 雹が降って来たのは小入笠の頭近くにいた時だった。牧柵補修の仕事をそろそろ切り上げて下へ向かおうとしたら、遠くの方からクマササを騒がす妙な音が段々と近付いてくる。何事だと思っていたら、そのうちに音の主がバラバラと降ってきた。まさしく雹、呆れた。
 そこまで軽トラで行っていたから、草があまり濡れると下る際に車が滑って危険である。場所を知れば、あんなところまで軽トラで上がるのかと驚くだろうが、思いもしなかった天の仕業を呪いつつ、何とか無事に降りてこられた。

 実はこれから里へ下る。小用が出来て松本まで行かなければならなくなったけれど、何か悪い事が起きたというわけではない。むしろ愉快。

 この独り言は短くここでで切り上げて、明日また呟くことにします。赤羽さん、通信多謝。用事とは、似た話です。

 山小屋、キャンプ場の予約が入るようになり、喜んでいます。
 山小屋&キャンプ場の営業案内は下線部をクリックしてご覧ください。
 
 
コメント
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