入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

      入笠牧場宿泊施設(小屋&キャンプ場)の案内

2024年04月03日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 入笠山の伊那側にある景観の美しい広大な牧場の、そこに隣接した静かな宿泊施設で、管理と営業は牧場と同じく、JA上伊那(上伊那農業協同組合)が行っています。入笠牧場や宿泊施設の様子は、このブログで希望する季節を訪ねてみてください。その際には、バックナンバーやカテゴリーが便利な"通路"となります。例えば、「法華道と北原師」、「入笠牧場からの星空」など。

 山小屋「農協ハウス」:
食事の提供は致しませんが、一般の山小屋と異なり、ガスコンロ、冷蔵庫、寝具などを無料で、自由に利用できます。48畳の畳部屋は12畳ごとに仕切ることも可能です。
 料金:1名1泊4000円(完全予約制です)。


 
キャンプ場(A.B.C.D4か所):予約制とし、できるだけ余裕のある屋外生活を                                                  楽しんでもらいたい思います。            
料金:1名1泊1000円、プラス場所代として1張り1000円。ただし、単独                のテントの場合は1名1500円、場所代は不要です。 



予約方法:
1)JA上伊那東部支所組合員課 TEL:0265-94-2473。
2)当ブログのコメント欄へ、または管理人の携帯電話#をご存知の方は直接お掛けください。牧場の電話0266-62-4122通話可能となりました。留守電の場合はゆっくり、ユックリご用件と電話番号をお知らせください。

山小屋&キャンプ場への来方:
車の場合は東京方面からも、中京、関西方面からも、中央高速「諏訪南」で降りて富士見側から来るのが一番便利です。これにも、富士見パノラマロープウエイを利用する方法と、車で直接来る方法があります。    
富士見側は「沢入り」より通行規制が行われていますが、小屋やキャンプ場の利用者は対象外となり、施設利用を確認する用紙が渡されますので、管理棟で対応します。
なお、沢入りからは登山道を徒歩で来ることもできます。

伊那側からなら古道「法華道」を徒歩(約3時間)で来るのがお勧めで「赤坂口」と「諏訪神社口」があります。その他、名古屋方面からだと「伊那インター」から高遠経由で来る方法もあります。

入笠牧場の宿泊施設で期待できること:
森林放浪、川沢遊行、野鳥交歓、野花の鑑賞、焚火、天体観測、野生動物挑戦、運が良ければ牧場見学、小屋にある望遠鏡での天体観測、鹿肉のお裾分けも。
好評の露天風呂は、今年もご利用可能です。
                                  
入笠山登山口の無名の峠を越えてお出で下さい。お待ちしております。
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