玄海躑躅 2008年04月27日 | その他植物 新着写真。 ゲンカイツツジ(玄海躑躅)。 早春、葉を出す前にいち早く花をつけるツツジの仲間。 名前の由来は、玄界灘をはさんで九州、本州の中国地方、朝鮮半島などに分布することから。 この辺りのはもちろん植裁されたもの。 分布にも関わらず耐寒性は高いようだ。 例によって博物館のプレート。 ツツジ科 ロードデンドロン(ツツジ)属 属名のRhododendronは、ギリシア語のrhodon(バラ)と dendron(樹木)からなり、花の美しさから。 花言葉は「仲間」
4/26虫 2008年04月26日 | 虫写真 新着写真。 きたきたーーーっ!! ついにケムシです! 我々の臥薪嘗胆の日々は、ついに報われたのです! カノコガ? たとえミクロでもケムシはケムシです。 健やかに育ってほしいものです。 おまけケムシ。 このケムシはいつも寝てます。 おまけその2。 セアカツノカメムシ? カメムシとしては大物だが、世界の中心はあくまでケムシです。 寒いからか動きは緩慢。 それにしても背が赤くない。 カメムシとしては賢そうだが、やっぱりどこか抜けてる。 カメムシはカメムシ。
4/26 2008年04月26日 | その他 今年初・四葉のクローバー。 ソメイヨシノが散って林道までこんな状態。 桜の散り方に美学を感じる輩は、想像力が完全欠如してるんだろうなあ。 坂東眞砂子あたりも書いていたが、これから腐ってぐちゃぐちゃになっていくんですぜ。 ソメイヨシノのように文字通りの徒花は、腐ってはじめて命の循環に取り込まれるのだろう。 人間も同じだが。 調子のいいときはこちらの心情も都合もお構いなしの行き当たりばったりの気まぐれで散々気を遣わせておきながら、自分の具合が悪いとちょっとでもこちらが思い通りに振る舞わないからといってヒステリーを起こしてこっちの人格を完全否定する腐ったメールを送りつけてくるクズはさっさと氏んで土に還ってくれ。 あの「しろ」というクズ、俺に対して「5歳児でも相手を気遣うことを覚える」とまで抜かしたんだぜ? 判読にすら苦労する誤字誤変換だらけの暴言メールに対して、誤字の指摘もせずに精一杯誠実に応対してたってのに。 しまいには「今までのは怒りにまかせて打ってたけど携帯で長文は無理」ときたもんだ。 なめたメールを携帯から次々送りつけてきておきながら、まるでこっちが長文送りつけたみたいに。 送信されてきたアドレスに返信するのは当然だろ。 それとも「普通」の人間は携帯からメールされたら相手のPCに返信するのか? ……やめだ、やめ。 ここは白フォントにしてあるので、第三者がわざわざ読んで不愉快になっても知りません。 そういやあのクズ、人のエネルギーを奪うだけでなにひとつ与えない存在だけは許せないとか抜かしてたことがあったが、それは自分自身のことだろうが。 どうやら親、特に父親のことを指していっていたようだが。 まあ、許せないのは同感だ。 あんなクズは、親として座敷牢にでも閉じこめておくべきだったんだ。 お互い他人のエネルギーを食い潰すだけの存在同士、互いに食い潰しあってりゃよかったものを。
錦木蓮? 2008年04月26日 | その他植物 サラサモクレンに続き、ニシキモクレン(錦木蓮)と思われる写真。 1~3枚目は全て別の木。 どちらにせよシモクレンとハクモクレンの交配種には違いなく、どうやら色だけで区別しているようなので無理に峻別する必要はなさそうである。 よく見たら足元にちゃんとプレートがありました。 元画像を拡大したところでは7文字だったので、やはりサラサモクレンかニシキモクレンかは分からず。 気が向いたら今度確かめてきます。 締めはやはりこれ。
更紗木蓮 2008年04月25日 | その他植物 新着写真。 サラサモクレン(更紗木蓮)。 シモクレンと先日紹介したハクモクレンの交配種。 この記事を書くにあたっていろいろ検索してみたのだが、かなり情報が錯綜している模様。 シモクレンは花弁の表裏ともに紫色らしい。 外側が紫で内側が白のものがニシキモクレンらしいが、それをシモクレンとして紹介しているサイトも少なからずあり。 またシモクレンの変種でトウモクレンというのもあるらしいが、これも外側が紫で内側が白。 しかもシモクレン自体、花色や花弁の幅の変異が大きいらしい。 交配種であるサラサモクレンやニシキモクレンについてはいうに及ばず。 ……といった具合でさっぱり分かりません。 ただ1、2枚目の写真は博物館敷地でプレートのあったものなので、サラサモクレンで間違いないと思います。 というか、これも間違ってたらお手上げ。 またハクモクレンの記事でシモクレンは改めてアップするといったことを書きましたが、表裏ともに紫のシモクレンの写真は撮っていなかったようです。 というわけで、ニシキモクレンっぽいのは改めてアップします。 モクレン科 マグノリア(モクレン)属 同じく博物館敷地にて。 プレートはなかったが、これもサラサモクレンっぽい。 意味もなく花心。 当ブログはこれがないと終わりません。
4/25虫 2008年04月25日 | 虫写真 新着。 アリに尻を食いつかれて走り回るビロウドコガネの仲間。 別に弱ってるようには見えなかったし、アリになにかやらかしたんだろうか。 アリの巣に夜這いでもかけたのか? いろいろな意味で入らないと思うなあ。 (ナカモンキナミシャク?) もはや嫌がらせとしか思えない地味シャクガ。 同定にどんだけ時間がかかると思ってるんだか。 どこか目の届かないところで落ちていてください。 レンギョウの花を飛び歩くガガンボのようなハチのような、よく分からないやつ。 ガガンボが花の蜜を吸うもんだろうか。 かといってハチがガガンボに擬態する意味もなさそう。 ヤミイロカニグモ?とオダマキの蕾。 オダマキのほうが化け物めいている。 ハマギクとケツを向けたヨトウムシの仲間? 今年はイモムシもしつけがなってません。 昨今の虫界の教育はどうなってるんでしょうか。
4/25 2008年04月25日 | その他 兜混合もやっと発芽してきた。 やれやれ、どうなることかと思っていたが。 あとは、なんたら日の出丸錦にその他もろもろ発芽開始。 アストロフィツム、綾波、日の出丸以外は見分けつかず。 ちなみに写真下半分の、中央がへこんで赤っぽい種が兜。 こんな潰れた種にどうやって芽が収まってるのかは謎だが、アストロフィツムはとにかく発芽しやすい。 ふにょ式(仮)。 テスト版用シナリオ打ち始めました。 テスト版オリジナルなので、リナをはじめとして絵はほとんど旧作のものを使用。 リナはやっぱりこっちのほうがかわいい気がするなあ。 本編のシナリオはまだ1文字たりとも打ってません。 たんに先延ばしにするためにテスト版作ってるんだろと突っ込まれれば、そのとおりだと胸を張って答えようじゃないか!
サボ子たち 2008年04月24日 | サボテン サボ多肉ブログをうたっていながらすっかりご無沙汰してるので、蒔いてからそろそろ1年くらいになる実生サボたちをご紹介。 上の写真は強刺綾波錦。 稜の間に走る赤い線が斑だろうか。 発芽率はとにかく高かった。ほぼ100%じゃなかろうか。 生存率もそこそこ。 ただ今春抜き上げてみて、どれも根があまり伸びていないのが気になるところ。 これはたぶん月影丸。 親は綴化してるんだが残念ながら受け継がれていない模様。 周りのサボと比べてみれば分かるが、とにかくでかい。 まあ、涼しい気候を好む種類なので、これから活性化する他のサボ達と単純比較はできないが。 逆に同期とは思えないほど小さいアリオカルプス属の一種。(写真中央の赤っぽいの) どんだけ小さいかというと、上の月影丸のイボひとつにも及ばないほど。 こいつの発芽率はお話にならないほど低かった。 生存率は秋までは優秀だったんだが、冬から今春にかけてほぼ壊滅。 これが唯一の生き残り。 高温を好むサボとは相性悪し。 これは豪刺大鳳玉? やはり唯一の生き残り。 発芽率は高いが発芽直後から順調に腐っていった。 そういや兜系も蒔いていたが、やはりほとんど発芽していながら発芽直後に全滅。 アストロフィツム属も苦手……。 これは王冠竜っぽい。 綴化しているように見えるので今後が楽しみ。 どうせ腐らせちゃうんだろうけどさ。
4/24虫 2008年04月24日 | 虫写真 新着。ブナの木と愉快な仲間達シリーズ。 まずは美麗クモ。 近くにもう1匹いたり。 なんとなーくだが、コシロカネグモの幼体という気がするんだが、どうなんだろう。 追記。 ウロコアシナガグモ? 尻を向けてるカメムシ。 最近のカメムシは教育がなってません。 毎度おなじみテントウ。 珍しくピント合ってます。 もちろん偶然です。 超ミクロなオトシブミ。 ミクロじゃないオトシブミがいたらそれはそれでイヤだが。
日向水木 2008年04月24日 | その他植物 4月半ば写真。 この花はすでにほぼ終わりなので「新着」とはいいがたい……。 ヒュウガミズキ(日向水木)。 春に葉が出る前に花を咲かせる花木のひとつ。 よく似た種類に土佐水木(トサミズキ)というのがあるが、土佐水木のほうは1つの房につく花の数が多く、雄しべの色が茶~赤と濃いめらしい。 ただ実物を見比べてみたわけではないので、この写真のものが土佐水木の可能性もなきにしもあらず。悪しからずご了解ください。 「日向水木」の「日向」は、戦国時代に明智日向光秀の所領だった、近畿地方の丹波の国に多く産したから。 あるいは日向(宮崎県)に多く植えられていたからとも。 「水木」は似てないらしいので謎。 マンサク科 コリロプシス(トサミズキ)属 属名のCorylopsisは、ギリシア語のcorys(兜)とopsis(似る)が由来で、おそらくは花の形から。 花言葉は「思いやり」 修道院敷地で撮影。 ここはいろいろ植えられてるんだが、統一感がないというか、いまいち方向性がつかめない。