2022-3-31写真1~3月

2022年03月31日 | その他
今さら1~3月の写真を投げていく。





























見出し画像の表示形式が前回のログインから変わっているようなので、試しに全画像オリジナルサイズで貼ってみる。

※追記・変わっていたのはプレビューのみだった。


2021-12-12アメリカオニアザミ

2021年12月12日 | その他
手袋も容易く通す、殺意に満ちたトゲ。
アメリカオニアザミのロゼットではないかと思う。

「アメリカ」とあるがアメリカにとっても外来種で、原産はヨーロッパであることからセイヨウオニアザミとも呼ばれるようだ。
スコットランドの国花である薊は本種とのこと。




こちらは9月上旬の姿。
開花結実後は枯れる越年草か一年草。




8月中旬の綿毛。








さらに遡り7月中旬。
当地では非常に珍しい存在だが、某造成中の荒れ地では大量に繁茂していた。
工事車両についていたのか、土砂と共に持ち込まれたか、地中に埋まっていた種が発芽したのか。

こういう工事の盛り土のような場所は、普段見られない外来種や国内外来種と思われる植物がちょくちょく見られ、こう言ってはなんだが散策するには楽しい。



2021-12-9オオイヌノフグリ、フランスギク、ヒラタアブ類、アキアカネ、ヒヨドリジョウゴ、ヒメムカシヨモギ、ノコンギク

2021年12月09日 | その他

暖かい冬。
オオイヌノフグリ。


フランスギクとヒラタアブ類も。


積雪も、幾度の氷点下も乗り越えたアキアカネらしき赤トンボ。
非常に用心深く1m以内にすら近寄れなかった。


ヒヨドリジョウゴの実。


ヒメムカシヨモギの実。




ノコンギクか、野菊の実。





2021-12-5諸々写真

2021年12月05日 | その他



苔類。


一見シャーベット状の雪だが、ダム放水中の川をズームで撮ったもの。


アキグミの葉。




キヅタ。
名前の似たツタとは分類上縁遠い。


ハクモクレンの冬芽。


過剰なまでのガマズミの実。
園芸品種だろうか。





2021-12-2カモシカ、オオバン、マガモ、ジョロウグモ

2021年12月02日 | その他
カモシカ(ニホンカモシカ)。
親子なのかつがいなのか、記念写真のように収まってくれた。

特別天然記念物に指定されてから長いためか人を恐れず、車道を悠々と横断してクラクションを鳴らされまくる光景も見かける。
さすが車両は恐れてほしいところ。


オオバン再び。
額まで白いことから確定。


陸に上がってる姿はなるほどクイナっぽい。


ついでにマガモ。
♀はカルガモそっくりだが顔がやや濃色。
カルガモはなんというか、フリーザ様最終形態の顔。


死してなお巣を守るジョロウグモ♀。
弁慶の立ち往生。


ついに積雪。
葉はヒガンバナ。






2021-12-1カルガモ、オオバン、カンムリカイツブリ

2021年12月01日 | その他
11月末。
湖面を群れ飛ぶ水鳥。
冬に中くらいの水鳥は等し並みカモ類に見えてしまうが、各々調べてみると様々なようだ。




言わずと知れたカルガモ。
年中いるはずの留鳥だが、夏は餌付けされている市街の水場でもない限り見かけない。






黒い体に白い嘴、やや淡い胴体。
オオバン?
ツル目クイナ科でカモですらない。
でもカモに見える。




こちらはトサカのようなものがある。
カンムリカイツブリ?
当然カイツブリの仲間でやはりカモとは縁がない。



2021-11-29マダラスジハエトリ、シロオビフユシャク、オオチャタテ、クロズヤマトクサカゲロウ、ガザミグモ、クロヤマアリ

2021年11月29日 | その他



いまだ虫は途切れず。

おなじみハエトリ。
撮影時はデーニッツとみていたが尻に眼のような模様は初めて見る。
マダラスジハエトリ♀?




色が濃いが模様は完全にシロオビフユシャク。
当然♂。


オオチャタテの死骸。
そういえば今月、生体も撮影していたがアップしていなかった気が。機会があれば。


これもチャタテムシ類に見える。
写りもまずく同定は断念。




やはりピントがひどいがカゲロウ類の幼虫。
クロズヤマトクサカゲロウがよく似ている。
成虫でも越冬するというから念がいっている。


このヘンテコな腹部形状と、肢のヘンテコな配色はガザミグモで間違いないか。


蟻の代名詞クロヤマアリ。
ワーカホリックにも程がある。



2021-11-28ツチハンミョウ類、ヒトリガ類、マダニ類

2021年11月28日 | その他





師走を目の前にしてツチハンミョウ類という大物。
「ハンミョウ」要素は見当たらず、むしろ女王蟻を連想する。

猛毒持ちだそうでタッチは厳禁。
(子供の時分には平気で触っていた記憶が…)


寒中水泳に挑む毛虫。
ヒトリガ類の幼虫に見える。


撮影時には気づかなかったが隣にゴミムシ類らしき甲虫も。
揃ってなにをやってるのか。


イネ科の枯れ葉にマダニ類らしき大きなダニが。
人も吸血するそうで気をつけねば。



2021-11-26ヤマトクサカゲロウ、カゲロウ類幼虫、尺取虫

2021年11月26日 | その他

ヤマトクサカゲロウか他のクサカゲロウ類か、いずれにせよ越冬個体のようだ。
短命と儚さの象徴が成虫越冬という衝撃。




こちらはクサカゲロウではないがカゲロウ類の幼虫。
いかにも肉食な凶悪生物で、蜉蝣への幻想を打ち砕いてくる。






同定する気にもならない尺取虫。
上2枚は同一個体だが、下も同じ顔に見える。同種だろうか。


サル顔ともヒツジ顔ともいわれるオニグルミの葉痕と蜘蛛。