手袋も容易く通す、殺意に満ちたトゲ。
アメリカオニアザミのロゼットではないかと思う。
「アメリカ」とあるがアメリカにとっても外来種で、原産はヨーロッパであることからセイヨウオニアザミとも呼ばれるようだ。
スコットランドの国花である薊は本種とのこと。
こちらは9月上旬の姿。
開花結実後は枯れる越年草か一年草。
8月中旬の綿毛。
さらに遡り7月中旬。
当地では非常に珍しい存在だが、某造成中の荒れ地では大量に繁茂していた。
工事車両についていたのか、土砂と共に持ち込まれたか、地中に埋まっていた種が発芽したのか。
こういう工事の盛り土のような場所は、普段見られない外来種や国内外来種と思われる植物がちょくちょく見られ、こう言ってはなんだが散策するには楽しい。
アメリカオニアザミのロゼットではないかと思う。
「アメリカ」とあるがアメリカにとっても外来種で、原産はヨーロッパであることからセイヨウオニアザミとも呼ばれるようだ。
スコットランドの国花である薊は本種とのこと。
こちらは9月上旬の姿。
開花結実後は枯れる越年草か一年草。
8月中旬の綿毛。
さらに遡り7月中旬。
当地では非常に珍しい存在だが、某造成中の荒れ地では大量に繁茂していた。
工事車両についていたのか、土砂と共に持ち込まれたか、地中に埋まっていた種が発芽したのか。
こういう工事の盛り土のような場所は、普段見られない外来種や国内外来種と思われる植物がちょくちょく見られ、こう言ってはなんだが散策するには楽しい。