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2008~2010年9月写真。
アカネ(茜)。
日本中の道端や林縁などで普通に見かける、アカネ科の蔓性多年草。
茎は四角く小さな逆刺が生え、ハート形の葉が4枚輪生する(正確にはうち2枚は托葉なので、対生)。
根は古く茜染めに利用されてきたが、現在ではセイヨウアカネ(西洋茜)が使われるのがほとんどという。
根を乾燥させると赤っぽくなることから「アカネ」。
また根は生薬として、止血や通経薬などに用いられる。
8~9月ごろ、淡黄色の小さな花を咲かせる。
アカネ科 Rubia(アカネ)属
属名のRubiaは、ラテン語のruber(赤)が由来。