1/31花

2010年01月31日 | その他
真冬に咲いてしまった松露玉。
台木を腐らせるのが怖くて、今冬は暖房ありの部屋に置いていたものだが、例年の無暖房管理下でも蕾は動いている。
春から初夏に開花、夏から秋に球体生育、冬に花芽形成という感じで、休眠期がはっきりしないサボ。


帝玉。


くわえ葉巻3本でふてぶてしい面構えに。


属からして分からないメセン。


実生のシクラメン・コウム。
シクラメン類は開花年齢に達するのが早い。


プリムラ。
そういやシクラメンもプリムラも、同じサクラソウ科だが、あまり似ていない。



それぞれ1輪だけ咲いているカランコエの類。


花月。
去年に比べて少なめ。
今シーズンはいいかげん植え替えねばなるまいか。



カンパニュラ’サラストロ’

2010年01月30日 | その他植物



2009年6月中旬写真。

カンパニュラ ’サラストロ’。
別名・青花ホタルブクロ。

キキョウ科の多年草で、日本のホタルブクロと、ヨーロッパ産のカンパニュラ・トラケリウム(ヒゲキキョウ)との交配で作出されたとされる園芸品種。
「青花ホタルブクロ」の名で流通することもある。

開花は初夏から秋だが、夏は苦手らしい。
ホタルブクロの血を引くだけあり、萼片や花形はホタルブクロの特徴を引き継いでいる。


 キキョウ科 カンパニュラ(ホタルブクロ)属
属名のCampanulaは、ラテン語のcampana(鐘)の縮小形で小さな鐘の意。花の形から。



1/29虫

2010年01月29日 | 虫写真
恐ろしいことに新着写真。

なにを血迷ったのか、厳寒の1月に出現したコモリグモの類。


周りはもちろんこんな状態。


一方、勝手に上がりこんだ部屋でぬくぬくと越冬中の、クサギカメムシ。
サボテンの上に寝転がって、屁なんぞこいております。



山蛍袋

2010年01月28日 | その他植物



2009年7月上旬写真。

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)。

近畿地方北部から東北地方南部の山野に自生する、キキョウ科の多年草。
ホタルブクロとの違いは、萼片の切れ込み部分が反り返らずふくらんでいる点。

分類上ヤマホタルブクロはホタルブクロの変種にあたり、変種名はhondoensis(日本の本州産の)。
萼片と分布以外、これといった違いはなし。


 キキョウ科 カンパニュラ(ホタルブクロ)属
属名のCampanulaは、ラテン語のcampana(鐘)の縮小形で小さな鐘の意。花の形から。



1/27虫

2010年01月27日 | 虫写真
2007年7月写真。
相変わらず過去フォルダのお掃除。

飛び立つ瞬間&カメラ目線の、ビロウドコガネの一種。
丸っこくて毛がしょぼしょぼしてるだけと、なめてはいけません。


テントウムシのアップ。


イシノミ?
ピントが合ってませんが、たとえはっきり写っていたとしても、よく分からない輩であることに違いはありません。
これでも、完全な変態や不完全な変態ばかりの昆虫界にあって、無変態という紳士でもあります。


ツマグロキンバエ?
ハエはもちろん見た目に違わず、完全ヘンタイです。


蛍袋

2010年01月26日 | その他植物









2008&2009年6月下旬写真。

ホタルブクロ(蛍袋)。
別名・チョウチンバナ(提灯花)。

日本中の山野に見られる、キキョウ科の多年草。
草丈は50~80センチほど、葉は互生で縁に鋸歯がある。

6~8月ごろ、袋状で白~紫紅色の花を、ぶら下げるように咲かせる。
かつてこの花に、子どもが蛍を入れて遊んだことから「蛍袋」。
また花の形が提灯に似ているので、「火垂る(ほたる)袋」からという説も。

近似種にヤマホタルブクロ(山蛍袋)というのがあるが、ホタルブクロは萼片の股部分が強く反り返るのが特徴。

ともに若芽や花を食用とするらしい。


 キキョウ科 カンパニュラ(ホタルブクロ)属
属名のCampanulaは、ラテン語のcampana(鐘)の縮小形で小さな鐘の意。花の形から。


2009年7月はじめ。
これのみ自生。