10/31虫

2010年10月31日 | 虫写真
ニホンミツバチと思われる、お尻が黒っぽいミツバチ。


このあたりで夏以降に見かけるミツバチは、ほとんどがこの黒っぽいタイプ。


中には黒っぽいセイヨウミツバチもいるようで、厳密に区別すると後翅の翅脈(上写真の赤丸部分)が2股にわかれてるのがニホンミツバチだとか。

そんなコンデジの解像度の限界を超えた識別法など知るか!という感じですが、うっかりセイヨウミツバチ写真をニホンミツバチとして紹介しようものなら、どこからともなく全日本蜜蜂愛好協会が嗅ぎつけてきて吊るし上げられるかもしれないのだから大変です。
不寛容とパラノイアが支配する今の世の中、虫記事をアップするのも命がけなのです。



10/30

2010年10月30日 | ゲーム・アニメ
ゲーム制作。
ひと晩にしてダンジョンマップを3D化。
ウソです。

吉里吉里同梱のプラグインのひとつ、パース変形を試してみただけ。
プラグインの読み込みは

Plugins.link("perspective.dll");

これだけなのだが、必ずstartup.tjs(プロジェクトフォルダ内にある)に書く必要があるので注意。
first.ksとかではダメ。
実際に使うときの書式は

Layer.perspectiveCopy(src, left, top, width, height, x1, y1, x2, y2, x3, y3, x4, y4)

src コピー元レイヤ
left コピー元 left
top コピー元 top
width コピー元 width
height コピー元 height
x1 左上コピー先
y1 左上コピー先
x2 右上コピー先
y2 右上コピー先
x3 左下コピー先
y3 左下コピー先
x4 右下コピー先
y4 右下コピー先

と、パラメータうじゃうじゃ。
記述例はこんな感じ。

kag.fore.layers[0].perspectiveCopy(kag.back.layers[0],0,0,400,350, 120,30,280,30,0,320,400,320);




こっちの画像は、やはり吉里吉里同梱のプラグインで実現できる拡張トランジション。
吉里吉里ベースの商業ゲームでも見かける、画面がタイルでもめくるように暗転するあの効果。
呼び出しは

Plugins.link("extrans.dll");

kagのタグなら

[loadplugin module="extrans.dll"]

でいいはず。(試してない)
こっちは起動時にfirst.ksからでも読み込んでおけばOK。

使い方はkagタグのトランジションでmethodを「turn」にするだけで、

[trans method=turn time=600]

こんな感じ。
背景色を指定するオプション「bgcolor」もあるが、省略して問題なし。(デフォルトはたぶん0x000000)



この画面がぽよよ~んと波紋のように揺れる効果も、やはり拡張トランジション。
やはり商業ゲームで、すげーと思って見ていたら吉里吉里の機能そのまんまでしたというオチ。
呼び出しはturnトランジションと同様で、記述例は

[trans method=ripple time=600]

こっちはオプションがいっぱいあるが、こだわらないなら全部省略してOK。

他にも、画面がうにょうにょうねったり(wave)、くるくる回りながら入れ替わったり(rotateswap)、モザイクかかったり(mosaic)など、拡張トランジションはいろいろあるです。




トランジションで遊んでばかりいたわけではなく、一応ステータス確認も完成させてます。

あとフラグキャプターアベル第2話の下書きも。
あれ本当に続くらしい……。



10/29メセン

2010年10月29日 | その他
秋蒔きのプレイオスピロス。
なんかはみだしてきてます。


大きなものはすでに1センチ以上に。
たった2ヵ月でこうまでギチギチになるとは、誰が予想しただろうか。
少なくとも自分は予想しなかった。


こちらは貧相だが、アイスプラントの芽。
実はバラさないと種が取り出せないタイプ。
柔らかいので裂くのは楽だが、種が入っている実と結実前に萎んでしまった花の見分けがまったくつかず、採種は面倒。



フラグキャプターアベル

2010年10月29日 | ゲーム・アニメ
ゲーム制作……、
じゃないし。
脱線しまくってるし。

「ふにょんシリーズ」系のヤマなしオチなし意味なし4コマ。
といっても、ふにょんシリーズを知る訪問者は、もはやひとりもいないであろう。
というか、自分で忘れていた。

とにかく天災と第2話も忘れたころにやってくるかもしれないので、日々の備えが重要です。




制作も蝸牛のごとき歩みで続いてたりしたりしなかったりというか。
画像の装備とスキル一覧は仮表示で、レイアウト調整中。
だいたいの位置が決まったら下地画像作って、また位置調節という感じ。


ダンジョンモードは相変わらず仮表示だらけで寒々としたありさま。



藪豆

2010年10月28日 | その他植物





2009年9~10月写真。

 ヤブマメ(藪豆)。
別名・ギンマメ(銀豆)。

日本中の山野や人家の庭などで普通に見られる、マメ科の一年草。
蔓はひも状に細く、毛の生えた3出葉が互生する。
ツルマメ(蔓豆)によく似た草姿だが、ヤブマメの小葉は幅が広い卵形。

ありふれた草だが、地下にも閉鎖花をつけ、大きめの種子がひとつだけ入った豆果ができるという、変わった習性をもつ。
地下の豆のほうは食べられるという。

8~10月ごろ、小さな紫色の蝶形花を咲かせる。




2009&2010年10月。
地上の花は枝豆状の豆果になり、中の豆にはウズラの卵のような模様がある。
「銀豆」の名は、おそらく未熟な種子の色から。

「藪豆」は藪に生える豆。


 マメ科 Amphicarpaea(ヤブマメ)属
属名のAmphicarpaeaは、ギリシア語のamphi(双方の)とcarpos(果実)が由来で、地上と地中で2種類の実をつけることから。



10/28花

2010年10月28日 | その他

ヤナギバヒマワリ。


セイタカアワダチソウ。
悪名高いわりに、このあたりで群生というほどのものは見かけない。
北国で勢力を伸ばすには開花時期が遅すぎるのかもしれない。


日陰ではまだ咲いているオオハンゴンソウ。
北国で威勢を誇る外来植物はむしろこっち。



10/27虫

2010年10月27日 | 虫写真
今さら去りゆく夏を惜しんで7月写真。

前足だけムッキムキのベニヘリコケガ。
おおかた深夜の通販番組で「これであなたも夏の浜辺の主役!」なんて謳い文句に煽られて、怪しげなトレーニング器具を買わされた口でしょう。
まさに夏ならではの悲喜劇です。


夜のコンビニの窓にでも張りついていればいいものを、半端に日に焼けたがために、薄汚い鼠色となってしまったウスグロアツバ。
まさに夏の風物詩です。


頭隠して尻隠さずなノメイガの類。
まさに夏らしいお尻です。



10/27花

2010年10月27日 | その他
ワスレナグサ。
どうやらワスレナグサというのは、秋にもたまさか咲くものらしい。


矮性のキンギョソウ。


ユーパトリウムの「チョコレート」とかいう品種。


細々と残っているハツユキソウ。

「初雪」というのがシャレになってない寒さだが。
昨晩からヒーター出動である。