松露玉

2008年05月31日 | サボテン

サボテン記事。

松露玉(ショウロギョク)。

もはやサボテンかどうかも怪しい形状のミニサボ。
稜も刺もなく、刺座に毛が生えてる点のみがサボテンの証。
名前通り、サボというよりキノコ。
属もブロスフェルディア属と馴染みのない名前。
ほんの数種類だけを含む属らしい。


 サボテン科 ブロスフェルディア属
南米種。
接ぎ木で栽培するのが普通らしい。
根が弱いか発根しにくいのだろう。
基本的に日当たりを好むようだが、軽く遮光したほうがいいとのこと。
とはいえ接ぎ木の場合、性質は台木に左右されやすい。
台木が竜神木で、冬に無加温の部屋でも完全には休眠していなかったようなので、寒さには強いと思われる。


花は今年初めてなのでまだ断言できないが、自家結実するようだ。
当然、実生は未検証。

5/30虫

2008年05月30日 | 虫写真
新着。
ふっさふさのもっふもふな蛾。
顔も萌え系。
アカハラゴマダラヒトリ、かなあ。


羽の陰を見ると……。


産卵中でした。
どうりで葉っぱを持ってあちこちから撮っても逃げないわけである。
すっかり虫セクハラが定着。


参考までに上から。つまらない写真である。


これはうっかり撮ってしまった地味蛾。
自分では調べるとっかかりすらつかめないタイプ。
キシャチホコ?


上から。
なんだかよく分からない。
尻写真は忘れてました。


5/30

2008年05月30日 | その他
セイヨウオキナグサの実。
ふさふさのもふもふ。


地面からホオノキの花が!?
……と思ったら、誰かが折れた枝を地面にさしたものらしい。



うーむ、ここ2、3日のアクセスとページビューの状況を見るとゲーム系の記事も上げておかないと申し訳ない気がしてきた。
そうそう、ひそかに『The Golden Lore(ゴールデンロア)』のオープンβ版に参加していたり。
キャラを作成して、あとはキャラが勝手に冒険してその結果がメールで送られてくるという素晴らしく横着なゲーム。個人的にこういうの好き。
プレイヤー間の交流のないメールゲームというか、なにも指示できない「ジオコンフリクト」というか。



現在このふたりを登録。
一緒のパーティーになった際にはよろしく~。
いや、よろしくしようもないんだけど。


ロビビア

2008年05月30日 | サボテン

サボテン記事。

今日のサボは残念ながら具体的な種名は不明。
以前、サボテン屋さんの掲示板でお聞きしたところでは、ロビビア属のコウコウマル(紅光丸、光紅丸、光虹丸)ではないかとのことだったが、それも確定情報にあらず。
とにかくロビビア属であることは間違いなさそう。
ロビビア属は「花サボテン」と称される仲間だけあって、これも球体に不相応な大輪花を咲かせる。


非常に花つきがよく、花芽分化期になると上の写真のように子どもの成長点が花芽化することもある。
ちなみにこの子が花後どうなるかというと、普通の花同様萎れてしまう。

子どももよく出すがすぐに生長が止まり、親株もさっぱり大きくならない。
花を咲かせることに命をかけてるサボという印象。


 サボテン科 ロビビア属
柔らかい日差しを好む。
強光や高温で花芽が萎れやすいので注意。
一年中室内の窓辺で問題なく開花するサボテンのひとつ。
自家受精はしない。

5/29虫

2008年05月29日 | 虫写真
新着。
お待たせしました、今日のはなかなかのイモムシです。
毛も生えてるが幼虫図鑑ではイモムシに分類されていたと記憶しているので、ここはイモムシということで。


シロシタホタルガのお子さんらしい。
親子ともども派手という希有な蛾。
たいていの蛾は大人になるとファッションに興味を失うらしい。


これは尻、なのかなあ。


こちらは頭、なのかなあ。




よき眺め。
ブエナビスタというやつです。

5/28

2008年05月28日 | サボテン
園芸店で見かけた直径50センチくらいある金鯱。
でかっ! 高っ!
もちろん買ってません。


おとといの晩から咲き始めたクジャクサボテンの花、まだ持ちこたえてる。
さすがに明日には萎れてるだろうが。


まだ咲いてるといえばマミラリア属は花期が長い。
これはエルネスティー。


サボではないが、いつから咲いてるのかも思い出せないエケベリアの花うらら。


無刺王冠竜はやっと開花。




朴の木

2008年05月28日 | その他植物

新着写真。

ホオノキ(朴の木)。
別名・朴柏(ホオガシワ)。

今年もホオノキが咲く季節がやってまいりました。
巨大な葉っぱに巨大な花。
辺りにはバニラのような甘い香りが漂う。
とにかくインパクト大で、この時期探し歩くだけの価値はあり。

別名の「朴柏」は、柏餅の柏葉のように、この大きな葉に食べ物を盛ったことから。
「ホオ」はもともと「包(ホウ)」の意味らしい。

木材も家具や細工物などに利用される。
また樹皮を乾燥させたものを、腹痛や利尿の薬として利用したとか。


 モクレン科 マグノリア(モクレン)属
コブシモクレンと同属。
花言葉は「尽力」






孔雀サボテン(BlogPet)

2008年05月27日 | 追加カテゴリー
ふにょの「孔雀サボテン」のまねしてかいてみるね

今晩咲いているらしい。
一般的な月下美人はともかく、月下美人とは昼咲きというイメージが薄く、ギリシア語のEpiphyllumはともかく、月下美人とはサボテン(クジャクサボテンと考えたほうが、自生地で、自生地ではサボテン)♪
月下美人は葉が薄く、月下美人とは夜開性で、寒さに着生してます♪
孔雀サボテン(クジャクサボテンとはクジャクサボテンと考えたほうがあるが無難。
サボテン)。
孔雀サボテン科エピフィルム属名のほやほや写真♪
撮れたての...

*このエントリは、ブログペットの「シー」が書きました。

孔雀サボテン

2008年05月27日 | サボテン

今晩咲いてます。撮れたてのほやほや写真。

孔雀サボテン(クジャクサボテン)。

有名な月下美人と同じ仲間。
一般的なサボテンとは違い森林性で、自生地では木や岩などに着生しているらしい。
分類上はともかく、栽培面ではサボテンとは全く別物と考えたほうが無難。

月下美人は夜咲き、クジャクサボテンは昼咲きというイメージがあるが、原種はクジャクサボテンも夜開性。
あまり区別する意味もないが、月下美人は葉が薄く、寒さに弱い。


 サボテン科 エピフィルム属
属名のEpiphyllumは、ギリシア語のepi(上)とphyllon(葉)に由来し、花が葉の上の方に咲くことから。
花言葉は「おおよう」「風刺」

半日陰を好む。
水やりは土の表面が乾いてから。
冬は5度以上。寒さには結構強い。
秋から冬の低温が花芽分化の条件らしい。
花芽が小さいうちは環境の変化で落ちやすいので注意。


これは開きかけ。
とにかくでかい。