4/10虫

2008年04月10日 | 虫写真
2007年7月写真。

ここのところ地味な虫が続いたので、たまには美麗虫を。
ホタルガである。
(訂正。シロシタホタルガ)
青みがかった光沢のある黒のコートに白帯を刷き、真紅の襟巻きで決めている洒落者。


あまりホタルには似てない気がする。
少なくとも当人は、ホタルに擬態しているつもりはないんじゃなかろうか。


うーむ、見れば見るほどホタルには見えない。


いきなりバッタ。
そういうブログです。
ちなみに左が地面。
どんな体勢で撮ったんだか。



キノコのみ新着写真。
この時期のキノコはいい具合に干物になってる。


4/10

2008年04月10日 | その他植物
なんなのだ、このウソ臭い雲のかかり方は。
合成みたいではないか。


同じ市内でも「下界」ではすでにタンポポが咲いていたことが判明。
うちに近づくにしたがって、タンポポなんて影も形も見えなくなる。
どんだけ寒いんだ、ここは。


ショウジョウバカマは咲き進むにつれて、花茎が伸びてくる気がする。


ヒメオドリコソウも。
フクジュソウやオオイヌノフグリもそうだが、春の花は咲きながら丈が伸びていくやつが多い。


なんの脈絡もなくクモ。


土筆

2008年04月10日 | その他植物

新着写真。

ツクシ(土筆)。

これまた春の風物詩。
春になると地面からにょきにょきと顔を出す愉快なやつ。

ツクシと呼ばれるのはスギナ(杉菜)の胞子茎で、スギナとは地下茎でつながっている。
同じ植物なのだが、スギナのほうは厄介な雑草扱い。

ツクシの部分は食用になる。
また全草を利尿薬とする。

「ツクシ」は「澪標(みおつくし)」(船の通り道を示した杭)からで、突き立った杭のように見えることからというのが一説。
「突く突くし」からとも。

「土筆」という漢字は、土から生えた筆のような姿から。
「杉菜」は細い茎が杉の葉に似ていることから。


 トクサ科 エクイセツム(トクサ)属
属名のEquisetumは、ギリシア語のequus(馬)とsaeta(刺毛)で、草姿を馬のしっぽになぞらえたことによる。
花言葉は「驚き」「意外」「向上心」


とにかくオートではピントが合わず、なにげに撮影に苦労してます。
手前にあっても色が薄い対象にはさっぱりピントがこない。


4/26追加写真。