4/2虫

2008年04月02日 | 虫写真
(ベニモントラガ?)
2007年7月写真。

いつ見てもかわいいケムシである。
頭部のかわいさではマイマイガにも匹敵するかもしれない。


(ヒメクモヘリカメムシ?)
たぶん妊婦さん。
腹が膨らんでないのはひょろっとしていて、少なくともクモには似てない。


セミの抜け殻。
空蝉(うつせみ)というやつ。
美しい日本語である。
「ヒメクモヘリカメムシ」なんて命名をする方々は見習うべきだろう。


なんかの虫コブ。
なにかいけないものでも掲載してしまったような気になるのはなぜだろう。



(キノコの一種。07/8)
また不定形キノコに戻ってます。


4/2

2008年04月02日 | その他
フクジュソウ。
結構長く咲いてるもんである。


ハエ。
どっから見てもハエ。


久しぶりに晴れ間が覗いたと思ったら、明日はまた崩れるらしい。




ふにょ式(仮)もぼちぼち再開。
上のモンスターのニックネームはタマちゃん。

前作の敵は使い回せるかなあ……。
1年前の塗りは見るに耐えないんだが。
色塗り直すくらいなら、一から描き直したほうがいいかね。
ま、ゆっくりいきます。

2008年04月02日 | その他植物

1、2枚目新着。

ハシバミ(榛)。

この時期、地味~な花を咲かせている木。
写真のものは雄花で、2枚目の写真の上端にちょこっと写ってるのが雌花。

この仲間の西洋ハシバミの実がヘーゼルナッツ。
日本のハシバミの実も食用になるらしい。

西洋では古来、英知の象徴とされ、この木の枝を魔よけとして飾ったり、またダウジングにY字型の枝を用いた。
古代ローマでは平和と幸福をもたらすとされ、結婚式の夜に燃やす松明として用いられた。
北欧では雷神トールの木とされ、雷よけの霊力があると信じられた。
ケルトでは、この木を無断で切り倒すと死罪とされたとか。
要するに、ナナカマドニワトコと同じような霊木。


 カバノキ科 コリルス(ハシバミ)属
属名のCorylusはギリシア語の兜が由来で、実を包む総苞(そうほう)から。
花言葉は「平和」「交歓」「和解」「調和」「真実」など。


7月の未熟な実。
じつは生のままかじってみたことがあるが、まずかった。


こちらは9月の実。
これもまだ熟してないか。