2009年7月写真。
ルドベキア。
別名・マツカサギク(松笠菊)
英名・Coneflower
北アメリカ原産のキク科ルドベキア属の植物の総称で、一年草または多年草。
北日本では完全に帰化状態にあるオオハンゴンソウも、この仲間。
オオハンゴンソウに限らずこの属は強健らしく、草むらや空き地などで野生化した園芸品種が鮮やかな花を咲かせているのを見かける。
草丈は種類によるが全般に大型で、葉は互生する。
開花はだいたい初夏から秋ごろで、花色は黄・オレンジ・赤など暖色系。
和名の「松笠菊」は、花の中心の筒状花が松かさ状に盛り上がることから。
キク科 ルドベキア(オオハンゴンソウ)属
属名のRudbeckiaは、17、8世紀スウェーデンの植物学者Rudbeck父子(ファーストネームはともにOlofもしくはOlaf?)から。
花言葉は「強い精神力」