4/18虫

2008年04月18日 | 虫写真
(ハルササハマダラミバエ?)
新着残り物。

見た目もインパクトあるが名前はもっとすごいハエ。
漢字だと「春・笹・羽斑・実蠅」。(意味的な切れ目に「・」入れてます)
人間に例えるなら「禿頭出っ歯髭色黒短足辛党人間」と名付けるようなもんである。


なぜかおなじみフユシャクの♀。
これが蛾だといわれれば、はじめは誰もが驚くだろうが二度目以降はどーでもいい虫。


この時期はシャクトリもミクロ。


背にエメラルド色が入ってるのだが、いかんせん小さすぎるクモ。


これまた鮮やかな緑が美しいが、小さすぎるにも程があるクモ。
葉っぱはたしかブナだったと思う。


またもやピンぼけテントウ。


ある意味、一番当ブログらしい写真。
ビニールトンネルの裾にたまった水で溺れ死んでいたゴミムシとミミズ。


木五倍子

2008年04月18日 | その他植物

新着写真。今日のはものすごく地味。

キブシ(木五倍子)。

山野に生える落葉樹。
春先に房状の花を咲かせる。

覚えておられる方もいるかもしれないが、「木五倍子」の「五倍子(ふし)」というのは以前紹介したヌルデの虫瘤のこと。
この木の実はタンニンを含み、五倍子の代用としたことから「木五倍子」。


 キブシ科 スタキウルス(キブシ)属
属名のStachyurusは、ギリシア語のstachyus(穂)とoura(尾)からなり、尾のように垂れ下がる花穂から。
花言葉は「出会い」「嘘」