12/31花

2009年12月31日 | その他
ティランジアのストリクタだったか、とにかく開花。
確か50円の苗。


すでに終わってしまったが、イオナンタ?3輪。
左に見えるのがストリクタの蕾。


花月、ようやく咲き始め。


ひとつだけ遅れて顔を出した、巨鳳玉の蕾が開花。
これで6輪目。


巨鳳玉と帝玉が同時期に開花という、奇妙な事態に。


もう終わったが、アルギロデルマ。


シャコバ。


あちこちの鉢の端に枝を挿していたら、いつの間にかこんなことに。


いちおう花、コンプトコレクタ。
ハオルチアの花はどれも代わり映えせず。


ハオの真骨頂は、やはり花より本体。


リトープス軍団に斑入り発見。
もっともリトープスの斑は、しばしば脱皮時に抜けてしまうらしい。


意味不明だろうが、サボの銀河楽の頭。
100均で置いてるもしゃもしゃしたアレ。(最近は見ないが)


ではでは、よいお年を。


12/30虫

2009年12月30日 | 虫写真
6月写真。

先日発表された、今年の虫シーンを表す漢字は、「舞」。
そう、我らがマイマイガです。
文句なしの今年の顔、ケムシオブザイヤーです。
当人も、いつにもまして愉快な顔で喜びを表現しています。


この姿を目にしただけで、金切り声をあげて失神するマダアムが続出したとか、しないとか。
まさに、ポストヨン様というべき超新星の誕生です。


残念なことに、マイマイガ人気の陰でほとんど顧みられることがなかったのが、このカシワマイマイ。
空前絶後の活躍を見せながら、いまいち知名度が伸びなかったのは、やはりこの強面がファンを選んだためでしょうか。
これにめげず、来シーズンの捲土重来に期待したいところです。


マイマイガのなる木。
神のイタズラか、人気の絶頂にある彼らを悲劇が襲います。
疫病により、成虫になったのはほんの一握り。
日本全土を覆う、ファンの慟哭はいまだ記憶に新しいところです。
ですがこの悲劇により、彼らは我々の心により深く浸透し、ジェー○ス・ディーンや尾○豊に並ぶ伝説となったのです。



二又一華

2009年12月29日 | その他植物





5月下旬写真。

フタマタイチゲ(二又一華)。

北海道、千島、サハリンなど北方の湿原に自生する、キンポウゲ科の多年草。
キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)などの仲間。
深く3裂した葉が対生して、襟巻き状に茎をかこみ、独特の姿になる。
この葉腋から分枝して二又状に見えることから、「二又一華」。

6~7月頃に咲かせる白花の、花びらと見える部分は5枚の萼片。
同じ仲間のシュウメイギク(秋明菊)によく似た花で、おそらく「春咲きシュウメイギク」の名で出回る品種のひとつ。


 キンポウゲ科 アネモネ(イチリンソウ)属
属名のAnemoneは、ギリシア語のanemos(風)、anemone(風の娘)が由来。


12/28虫

2009年12月28日 | 虫写真
7月写真。

緑陰にほの白く浮かぶ、謎の円錐状物体。
下部には開口部とおぼしき部分が。
いかなる乗員がこの地球上に降り立ったのでしょうか。


カメラを引くと、その乗船に相応しい奇怪な生物が、姿をあらわします。
形状からいっても、この船の持ち主で間違いなさそうです。
ヤリグモに似ているというご意見もあるでしょうが、これが地球上生物の産物であるはずがありません。


12/28

2009年12月28日 | イラスト
人体デッサン本模写。

女性の理想的プロポーション。

体の幅は2頭身。
乳頭の位置は、乳房が垂れるからか、上から2頭身より少し下。
へそもウェストより下になる。



大山衾

2009年12月27日 | その他植物



5月中旬写真。

オオヤマフスマ(大山衾)。
別名・ヒメタガソデソウ(姫誰袖草)。

山地の草原や明るい林内に自生する、ナデシコ科の多年草。
葉は対生で微毛が生え、草丈は15センチ前後。
名前に「大」とつくわりには、非常に弱々しい草。

5~8月頃、白い5弁花を咲かせるが、つき方はまばらで、これまた目立たない。
花には雄花と雌花、それに両性花があるらしい。

おもしろい名前だが、由来は不明。
そのまま解釈すると「大きな山の布団」。


 ナデシコ科 Moehringia(オオヤマフスマ)属
属名のMoehringiaは、18世紀ドイツのP.H.Moehring の名より。詳細不明。


12/27

2009年12月27日 | イラスト
人体デッサン本模写。

男性の理想的プロポーション。

肩は、あごから乳頭間の上1/3、全体だと上から1/6。
乳頭間はほぼ1頭身、ウェストは1頭身より若干広い。
手首の位置は、股よりこころもち下。(ほぼ同じと考えたほうが楽)



12/26虫

2009年12月26日 | 虫写真
2008年5月写真。

風薫る5月、葉陰で陰惨な行為に及んでいる、ワカバグモ。


この個体などは同じクモを捕らえています。
「若葉」の名が泣くというものです。