2021-9-29センブリ

2021年09月29日 | その他

センブリ(千振)。
乾燥させて煎じたものは「千回振り出してもまだ苦い」という名だが、生の葉もそれなりに苦い。
植物にはよくあるアロエ系の苦さ。






生育環境は「山野の日当たり」というのが図鑑的なデータだが、どこにでも生える草ではない。
珍しいとすらいえる部類。
開花期にはたいてい草丈5~10cm程度に収まってるのも見つからない要因か。(図鑑では10~20cm)

近似のイヌセンブリは苦みがなく、湿地に生育し葉の幅広め花のヒゲ毛が多い、という。


2021-9-27ハッカハムシ、ブチヒゲカメムシ幼虫

2021年09月27日 | その他

シソにハッカハムシというのも座りは悪くない。
シソ科の香草には違いない。
この個体、数日は同じ株に居座っていた様子だが、見た目を裏切らずアクティブなタイプではないらしい。




シソとブチヒゲカメムシの幼虫。
シソ、大人気。
他に庭の虫としてはマメコガネやオンブバッタもシソを食べているようだ。



2021-9-25シダレカツラ、ナツハゼ

2021年09月25日 | その他
カツラの黄葉は例年早い。


ナツハゼ。
夏にはハゼノキのように紅葉するからとの名のようで、やはり早い。
ハゼノキはウルシの仲間で、ナツハゼはコケモモやブルーベリーに近い。


桜類はすでに葉を大半落としているものも。


夏の名残。