カメうぞ

2007年06月30日 | 虫写真
そろそろ当ブログを訪問してくださる皆さんも虫に慣れた頃だろうし、うぞうぞ系の写真を蔵出ししていきますか。

……すみません、これもアジサイ同様面倒になって、さっき撮ってきた写真を適当にチョイスしただけです。

あまり時間が取れなかったわりには、100枚以上撮っていたことに我ながらびびった。
使い物になるのは6、70枚だけど。


……で、カメムシの幼体。
種類なんて分かりません。




うぞうぞうぞうぞ~


カメムシって小さいうちは集団生活するのか。
あ、カメムシが産卵中の写真もあったっけ。←紹介する順番が逆

この葉はクワ。
例によってたらふく食べてまいりました。
だって誰も採ってる気配ないし。
今の子は食えることも知らないのか。
あ、カメムシじゃなくてクワの実です。念のため。




ピントが甘くてすまんです。
これでは十分に堪能できませんね。←なにを?


七変化

2007年06月30日 | その他植物
いつも季節はずれの花ばかりではなんなので、今回は梅雨に映えるアジサイ。

……すみません、写真発掘が面倒くさくて、さっき撮ってきた写真を使っただけです。
怠慢により旬の花を紹介する仕儀に至ったこと、深くお詫び申し上げます。

いや実際問題、ひとっ走り写真撮ってくるより、以前の写真を整理して発掘するほうがはるかに時間がかかるのです。
暇で暇で死にそうなときでもなければ、好きこのんでやりたい作業ではない。


……で上の写真だけど、もう少し開花が進んだほうが咲いてるという感じなんだろうけど、個人的にはこれくらいが爽やかでちょうどいいと思う。
ちなみに花びらのように見えるのは萼。

七変化という異名は、開花具合によって色が変化するから。
土壌でも色が変わる。
酸性だと赤っぽく、アルカリだと青っぽく、だったか?
酸性だと青っぽく、アルカリだと赤っぽく、の間違いでした。逆。





ユキノシタ科 ハイドランジア属
属名のHydrangeaはラテン語のhydor(水)とangeion(容器)からなり、実の形状が水瓶に似ていることから、だって。
……アジサイの実ってどんなだ?

花言葉は「移り気」「浮気」「冷酷」「あなたは冷たい」「耐える愛」など。
……この散々な扱いはなに?
色が変わるから気まぐれで冷淡な花というイメージなのだろうか。
現代人の感性からすると、ちょっと首をひねりたくなる。

花言葉があんまりなので、誕生花の本でエピソードを探してみたが、アジサイ自体が見つからなかった。

……しかし色々調べたせいで、結局時間を食ってしまった。
安易に手を抜くとこういうことになる。




鬱陶しい季節を明るく彩るアジサイ。

……って、思いっきり日が照ってるし。



ふにょミネーター3

2007年06月30日 | イラスト
なんというか、元ネタは観ないで描くという方針に限界を感じてきた今日この頃。

今回のはおもしろいフォントを使ってみたかっただけという気がする。
テンションに関係なくこんなの描いてる自分の人格も疑いたくなる。

栽培メモ6月

2007年06月29日 | その他


五月

6/1
O水やり、終わらず。
クジャク開花。
1,2回目のマミ今頃発芽しだす。
枝豆発芽。
二十日大根花芽確認。
月下美人新芽確認。





6/2
晴れ。暑。
クジャク2輪目。
O水やり、まだ。後で。
4回目サボ発芽開始。
黒トマ育ちだす。
O水やっと終わり。
ビワ、スイカ、ブルベリ追肥。


6/3
晴れ、でも爽やか。
I水やり。液肥、紅茶。4、5日に1回ペースになってきた。
烏羽、生育確認。遅。


6/4
晴れぇ。暑ぅ。
またサボ2、コチョウラン買ってしまった。いっぺん死ぬしか。
ラン2株植え替え。香りの胡蝶、珍しい。
専門店サボその3発芽次第移植。35ほど。


6/5
はっれ! 風つっよっ!
O水やり。一部除く。紅茶のみ。天気予報見たら明日から1週間近く雨。こんなのばっか。


6/6
あっめ♪
クッカバラ、先日のサボ2株、ついでにぎゅうぎゅうの実生サボ植え替え。


6/7
雨?
接ぎ木用龍神木4、福禄龍神木1入手。


6/8
曇りのような晴れのような?
日焼けギムノお亡くなりに……。
新テロもなんかやばげ。くそう。



6/9
雨。
実生サボちまちま植え替え。これで腐れが止まるといいけど。


6/10
雨、のはずが晴れ。ゆっくり休めるかと思ってたのに。くそう。
I水やり。液、紅茶。


6/11
はれぇ、あちぃ…。
O水やり、外のみ。液、紅茶。
ついにアブラムシ侵入。なぜか室内のオリヅル。
スイカ雄花開花。獅子王丸開花。謎サボ開花。


6/12
あつすぎる……。
専門店種、そろそろ打ち止めか。50パーセント弱? やはり5月蒔きが一番か。
ガステリア開花。


6/13
暑う……。
二十日大根開花。
ブルーベリー、ハダニ確認。クソ。薬剤散布。
発生源? タイム刈る。
枝豆にもハダニ。おのれ。
スイカ支柱立て。
ハマナス、ムスカリ? 蒔いてみる。


6/14
ひっさしっぶりにあっめ♪
あ、日中は曇り。
福禄龍神木、龍神木植え替え。
ブルーベリーにアブラムシ。遂に侵入を許したか。アルミ箔を追加。


6/15
雨のち曇り?
富士子宝? 魔玉? パッションフルーツ買ってしまった。あ~あ……。


6/16
曇り時々晴れ、っだたか? いや、だったか、だろ。
I水やり。液肥、紅茶。
Oハダニがあちこちに。コロなんとか本格的に散布。
トケイ挿し木してみる。


6/17
はれはれ~。
O水やり。液肥、紅茶、木酢。
ちま獅子王ぶちまけ。はぁ……。
スイカ雌花、また。でも雄花咲かない。


6/18
晴れっ!
野菜、果樹にコーヒーやってみる。枯れなきゃいいけど。


6/19
暑いなぁ……。
オンシジウム開花。
鶯鳴雲接ぎ木失敗。発根してたので挿し木。
コウム採種。


6/20
曇りのような晴れのような雨のような。あちぃ。


6/21
あっめあっめ♪
雨降ると楽チン♪


6/22
雨のち曇りかな?
ヤツガシラとゲッキツ買ってしまった。あほーあほー。
ヤツガシラ植え付け。食べる気ないけどオルトランはいれない。
竜王丸ちょっと開花。日差し足りない。


6/23
晴れ? ちょっと曇り。
I水やり。紅茶。液肥。
竜王丸まだ日差し足りない。完全に開かず終わるか。


6/24
晴れれぇ。
スイカ受粉。
富士子宝? 魔玉? 植え替え。
植え替えちまサボ2お亡くなりに。


6/25
雨のはずが晴れ。迷惑。
枝豆施肥。
二十日支柱。
スイカ念のためもひとつ受粉。
緋花玉開花。


6/26
薄曇り。雨じゃなかったのか。
希望丸腐っていた……。


6/27
記憶なし。
O水やり、だったような。


6/28
暑いなあ……っと。
ビワ、スイカ、トマト、ブルベリ、クジャク、パッション追肥。
って、6/2にもビワ、スイカ、ブルベリ追肥してた。まず。
カボ受粉。


6/29
雨……だよな、うん。
他は、えっと……。


6/30
曇りのち晴れ。
I水やり。液肥、紅茶。
最初の実生サボ植え替えなかったら撲滅状態になったので、急遽植え替え。
駄目だろうけど実生接ぎいくつか。
やはり発芽直後に植え替えるのが一番か。あと川砂は駄目。
カボ受粉。
毒ゼリ腐らせたか。
希望丸の稜背接ぎ失敗。期待はしてなかったが。
スイカ、黒トマト順調。
そういやオリヅル何日か前に開花してた。ぼけ。
サボもいろいろ開花してた気が。






レヴニール

2007年06月29日 | その他植物
失敗シリーズの最終回。
今回は死の淵から生還してくれた猛者たち。

まずはアロイノプシス属の唐扇。
苗を購入後植え付けるが、塊根を腐らせる。
枝を挿し木して、うち1本が活着。




テロカクタス属の大統領。
春に抜き上げてみると、根の基部まで腐敗。
腐敗は球体内部の芯まで及んでいたが、駄目元で龍神木に接ぎ木。
無事活着し、順調に生育。すでに2回開花。
希望丸と同じような状況だったので、あちらも期待が持てる?




プレイオネ属のヒマラヤトキソウ。
4月下旬に霜に当てて、葉が完全に枯れる。
新葉を出す気配もなく枯れているように見えたが、根は生きているようだったので水やりは続ける。
今月になって新葉が顔を出す。(写真右上)




ギムノカリキウム属の勇将丸。
去年秋に購入したもので、今年春に抜き上げてみると、根が完全に腐っていた。
三角柱に接いで、無事活着。





テロカクタス属の緋冠竜(?)。
やはり春に抜き上げると根がぼろぼろ。
龍神木に接ぐが失敗。
が、すでに発根。再生すると思われる。




メロカクタス属の鶯鳴雲。
購入時以来、ほとんど発根せず育ちが悪かったもの。
今年思い切って根を切り捨て、龍神木に接ぎ木。
芯が完全に木化していて失敗するが、すでに発根。
台木にくくられたまま発根するサボの生命力には感心する。




テフロカクタス属の一種。
今年抜き上げてみると、購入時からほとんど根が伸びていなかったので、保険として左上の茎節を龍神木に接ぎ木。
無事活着。
また下の方も植え替え後、茎節を2つ出してきた。
杞憂だった模様。



シャチホコ?

2007年06月28日 | 虫写真
木の葉の裏に鎮座していたヘンなやつ。
写真では大きさが分かりづらいが、1センチもないちんまいやつ。
そのときは羽の先端が尖ってるのかと思っていたが、写真を見てみると尻上げてました。




なにが楽しくて反り返って尻を上げてるのだろう?
虫の生態というのは人を哲学的な気分にさせる。

鎮魂2

2007年06月28日 | その他植物
今年枯らしてしまった植物たちへの鎮魂・その2。
今回は一般植物編。

まずはラナンキュラス。
根本から黒ずんだようになって死亡。
原因不明。
肥料負けか病気か?




アマリリス。
購入時から球根の赤い筋が気になっていたのだが、植え付け後腐敗。発根もしておらず。
腐敗部分を切り取って球根をむき出しにしたまま仮植えするも、いまだに生育の兆しなし。
ただ枯れてはいないというだけで、再生は無理と思われる。




これのみ枯らしたときの写真。
実生の四季成りイチゴ。
植え替え後日焼けして枯死。




左上の実生千両。
やはり植え替え後日焼けで枯死。




写真はないが、ニームが冬の寒さで枯死。



気の滅入る記事だ……。
次回は気分を変えて、瀕死からの生還者を紹介。