コノフィツム

2007年03月31日 | 多肉植物

 

ぷりぷりぷにぷにした肌がたまらない、マニア、初心者を問わず人気のある多肉。
ふにょもずっと欲しくて探していたのだが見つからず、結局通販で入手。
専門店なら100円台で買える種類もあるのに、なぜか一般園芸店では置いてない。
生育サイクルが近く、より殖えにくいらしいリトープスは扱ってるのに……。


【データ】

 メセンブリアンテマ科 コノフィツム属

秋から春にかけて生育する冬型種。
日当たりを好むが磨りガラス越しぐらいの日差しのほうがきれいに育つ。
気温が上昇してくると、球体にしわが寄って休眠に入る。
休眠中はなるべく涼しくし、水やりは控える。(衰弱させない程度)

花は秋咲き。色は白、黄、橙、赤など。夜咲き有香の種類もあり。
自家結実する。
実生は困難な模様。(追記。発芽は容易。採種は面倒)
花言葉は「似たもの同士」


ふにょんポッター

2007年03月31日 | イラスト

 

安全な雲の上から、「命の尊さ」や「教育再生」を謳う向きへのアンチテーゼとして受け取っていただければ幸いである。


……ウソです。

 

黒く塗りつぶしてる部分、実はなにも描かれてはいない
つまりこの絵は素直に見れば、ヘタクソで意味不明なだけ。

残酷で悪趣味に感じるとすれば、それはあなたの下世話な想像力


DIABLOⅡ

2007年03月30日 | ゲーム・アニメ

 

再び俺の中だけで「DIABLOⅡ」ブームが再燃。
最近やっとダイアルアップから光接続に乗り換えて、通信速度を実感するためにバージョンアップしてみたというわけ。
それで試しにプレーしてるうちにまたハマってしまったと。

で、ゲーム内容はというと、

正義の主人公が悪魔の軍勢と戦う。

以上。まあ、洋ゲーだし。
いや、英語なんでよく分かってないだけ。
分からなくても全く支障がない辺りも洋ゲー。

 

話が分からないなりに当て推量した限りでは、

デコード・ケイン、やつこそ黒幕の手先。

前作でディアブロに主人公の肉体を供することになったのは、ケインの言葉を真に受けたため。
今作でもケインの言葉に従っての行動は、全て敵に先んじられてる。
そもそもトリストラムの街が襲撃されたとき、なんでこいつだけ生き残っていた?
馴れ馴れしく「マイフレンド」と呼びかけてくるのがムカつく。←関係ない
いつも命令口調で偉そうなのもムカつく。←関係ない

で、肝心の黒幕はもちろん、ケインの上役(?)であり、屁理屈つけてワールドストーンを破壊した、


アーチエンジェル・ティリエル

 

 

……本気にしないように。

 


またちまサボ植え替え

2007年03月30日 | サボテン

 

面倒なことはさっさと済ませてしまおう、というわけでまた実生サボテン植え替え。
今回は去年蒔いたばかりのちまちま連中。
取りあえず、上の写真奥のふたつを片づけることに。
手前のは、まあ、そのうち……。
面倒は後回しにするのも、精神衛生上いいかな、と。うん。


抜き上げたところ。
意外に根が長くてびっくり。
今回のは小さいので、比較的大きいのを除いて、用土に穴を開けてすぽっと植え込み。


やはり1時間以上かかった……。
どうせ数ヶ月でまた植え広げないとならんのです。
脱力……。

 

余談だが、人の精神は不毛な作業に耐えられるようにはできていないという。
植え替え作業というのは、穴を掘ってはまた埋め直すという、あの拷問に通じるものがあるんじゃ?

 


春遠し……

2007年03月29日 | その他植物

名もなき花。……いや、あるんだろうけどふにょは知らない。


福寿草もほとんど終わり。

……で、次の日。

 

一面雪かよ!?

これが北国の春。


花うらら

2007年03月29日 | 多肉植物

 

葉がバラの花のようにロゼット状になるエケベリアの1種。
これは葉がぎっしりと詰まった感じで、特にふにょ好み。
春に咲くベル形の花も愛らしい。
子を出して群生する、……らしいけどふにょのはずっと単幹のまま。
なんで?


にしても、花茎多い……。花うららという名は伊達じゃない?


もう少しで咲きそう。


【データ】

 ベンケイソウ科 エケベリア属

管理は基本的にセダム属と同様。
よく日に当てる。ただ、夏の日差しで葉が傷むようなら遮光する。
春秋に生育し、夏と冬は休む。
水やり肥料は控えめに。
目安としては、葉が柔らかくなってから水やり。

Echeveriaはメキシコの植物画家Athanasio Echeverriay Godoyの名が由来。

花言葉は「たくましい」。


ヘンな日本語

2007年03月29日 | その他

 

【いちごは酸味の強いものほど最適です】


……この文に違和感を覚えないだろうか?
ホワイトリカーの紙パックに印刷されている1文。

「いちごは酸味の強いものが最適です」

あるいは、

「いちごは酸味の強いものほど好適です」

じゃないの?
いや、俺だっていいかげんな日本語つかってるけど、仮にも印刷物でおかしな日本語に出会うとどうも気持ちが悪い。
おまけにもうひとつ、

「新鮮で無傷な梅を」

なんて表現も。
「無傷な」?
この表現が気持ち悪いの、俺だけ?

もひとつ突っ込み。

「材料は新鮮なものを選び、洗剤を使わずに水洗いし、」

洗剤使うやついるんかい!


実生サボテン植え替え

2007年03月29日 | サボテン

 

憂鬱ではあるが、やらねばなるまい、実生サボの植え替え。
なにが憂鬱って、ちまちまと抜き上げてちまちまとより分けてちまちまと刺に刺されてちまちまと配置してちまちまと土を間に入れていって……。

……といえば少しは雰囲気が伝わるだろうか。
サボテンは肥料をやって育てるのではなく、植え替えで土を更新することで育てる植物。
面倒でも、特に小苗は頻繁に植え替えないとさっぱり育たない。

 

ともあれ1時間以上かけて植え替え完了。
種類は竜王丸、獅子王丸、金鯱、仙人閣、アズレウス柱、後はよく分からないのいろいろ。
今回のは確か、一昨年に蒔いた連中。
去年蒔いたのが100本以上、まだ植え替えておらず。

はぁ……。


乙女心

2007年03月28日 | 多肉植物

 

なんとも愛らしい葉を持った多肉。
しかも、秋から冬にかけて寒気に当たり、かつ日当たりがよければ葉先が赤く染まり、愛らしさ倍増。
おまけにホームセンターなどで普通に手に入り、極めて丈夫ときてる。
ふにょおすすめの1品。

 

【データ】

 ベンケイソウ科 セダム属

一年中よく日に当てる。
ただし真夏は苦手なので、多少遮光したほうが外観を損ねない。
水やり、肥料は控えめに。
殖やし方は枝差しが容易。葉差しには不向き。
耐寒性はあるが、霜には当てないほうが無難。

Sedumはsedeo(座る)に由来。
花言葉は「星の輝き」


08/4/5追加写真。
乙女心の花。



脱線 ~障害を克服するとは?

2007年03月27日 | その他

 【脱線】
上のイラストについて。
ちょっ早ラカンさん。15分くらい? HBの鉛筆のみ。補助線すら消してない。
左手(俺の利き手だが)だけで描き、右手は紙に添えることすらしていない。なぜそんな面倒なことをしたかというと、新聞などでよく見かける「障害を克服して云々」といった安易な記事に対する皮肉。「目に見える障害は楽でいいね」などと嫌みのひとつも言いたくなる。
ああいう記事を書く記者は、知能・精神・脳機能に障害を持っている人間がどれだけの偏見と無理解にさらされて生きているのかご存じないのだろう。
たかが努力で悪意を克服できるもんなら、この世の人間みんな幸せになってるっての。
ひとはひとりでは生きていない。その通り。だからこそ、本人の努力だけではどうにもならないこともあるのだ。
現実の痛みを理解できない輩がジャーナリストを名乗るな。
自分では声を上げたくても上げられない、そういう弱者の声なき声を拾い上げるのがジャーナリズムだろう。