2021-11-29マダラスジハエトリ、シロオビフユシャク、オオチャタテ、クロズヤマトクサカゲロウ、ガザミグモ、クロヤマアリ

2021年11月29日 | その他



いまだ虫は途切れず。

おなじみハエトリ。
撮影時はデーニッツとみていたが尻に眼のような模様は初めて見る。
マダラスジハエトリ♀?




色が濃いが模様は完全にシロオビフユシャク。
当然♂。


オオチャタテの死骸。
そういえば今月、生体も撮影していたがアップしていなかった気が。機会があれば。


これもチャタテムシ類に見える。
写りもまずく同定は断念。




やはりピントがひどいがカゲロウ類の幼虫。
クロズヤマトクサカゲロウがよく似ている。
成虫でも越冬するというから念がいっている。


このヘンテコな腹部形状と、肢のヘンテコな配色はガザミグモで間違いないか。


蟻の代名詞クロヤマアリ。
ワーカホリックにも程がある。



2021-11-28ツチハンミョウ類、ヒトリガ類、マダニ類

2021年11月28日 | その他





師走を目の前にしてツチハンミョウ類という大物。
「ハンミョウ」要素は見当たらず、むしろ女王蟻を連想する。

猛毒持ちだそうでタッチは厳禁。
(子供の時分には平気で触っていた記憶が…)


寒中水泳に挑む毛虫。
ヒトリガ類の幼虫に見える。


撮影時には気づかなかったが隣にゴミムシ類らしき甲虫も。
揃ってなにをやってるのか。


イネ科の枯れ葉にマダニ類らしき大きなダニが。
人も吸血するそうで気をつけねば。



2021-11-26ヤマトクサカゲロウ、カゲロウ類幼虫、尺取虫

2021年11月26日 | その他

ヤマトクサカゲロウか他のクサカゲロウ類か、いずれにせよ越冬個体のようだ。
短命と儚さの象徴が成虫越冬という衝撃。




こちらはクサカゲロウではないがカゲロウ類の幼虫。
いかにも肉食な凶悪生物で、蜉蝣への幻想を打ち砕いてくる。






同定する気にもならない尺取虫。
上2枚は同一個体だが、下も同じ顔に見える。同種だろうか。


サル顔ともヒツジ顔ともいわれるオニグルミの葉痕と蜘蛛。






2021-11-23ナミテントウ、セアカツノカメムシ、ハラビロマキバサシガメ、クロオビフユナミシャク

2021年11月23日 | その他

なんの意味があるのか、しきりに翅を伸縮させていたナミテントウ?
この寒さでは熱を奪われるだけだと思うのだが。


色が変わりすぎてもはや別物だがセアカツノカメムシだろうか。
こちらもやはり後翅が覗いている。
寒さにやられると翅の調整が狂ってしまうのかもしれない。




ハラビロマキバサシガメ?
サシガメ類の幼虫として上げるところだった。危ない。


クロオビフユナミシャク♂?
的が大きいからと油断していたら全くピントが合っていなかった。



2021-11-21諸々写真

2021年11月21日 | その他
ついに霜柱が。




朽ちつつあるキノコ。


カリンの実。


オオアワダチソウの綿毛。
セイタカアワダチソウの花もほぼ終わりだが、そちらはまだ実にはなっていない。


種だけ抜け落ちたカエデ類の羽根。
撮影時には蛾だと思っていた。








2021-11-20タケカレハ、コバネイナゴ、ニワトコヒゲナガアブラムシ

2021年11月20日 | その他
リアルタイムでお食事中のタケカレハを発見。
下旬には雪が来そうだが、そんなにのんびりしていて大丈夫か。


これまた元気なバッタ。
フキバッタ類かと思ったが、顔立ちからコバネイナゴだろうか。




ニワトコの冬芽に宝石のように輝くアブラムシ。
ニワトコヒゲナガアブラムシ?
色は緑タイプもあるようだ。



2021-11-18オニノゲシ

2021年11月18日 | その他







オニノゲシ(鬼野罌粟)。
オニゲシではない。そちらは純正のケシ科で、オニノゲシはキク科。

ヨーロッパ原産の越年草らしいが、夏でも普通に見られる。
ただ高温期には蕾と綿毛ばかりで、不思議と開花しているところには出会えない。
朝のうちに萎んでしまうのかもしれない。



2021-11-14キタテハ、ドロバチ類、ノハラムラサキ、フランスギク、ツマグロキンバエ、ヒラタアブ類、カナヘビ

2021年11月14日 | その他
マリーゴールドとキタテハ。
最低気温はいまだに氷点下に至っていないが、それでも虫はほとんど見られない。




ドロバチ類。




花の方は、萼片の切れ込みやかぎ状の毛からノハラムラサキではないか。
ワスレナグサ近似の同定は常に難しい。


フランスギクとツマグロキンバエ。


やはりツマグロキンバエとセイタカアワダチソウ。




ヒラタアブ類。
セイタカアワダチソウには11月半ばの今でも多くのハエ目が群がる。




カナヘビ再び。
周りのふかふかした葉はヒメオドリコソウ。