12/8虫

2008年12月08日 | 虫写真
7月下旬写真。

すっかりおなじみ、オオキイロマルノミハムシ?
ボタンヅルの住民。
ぽこっと飛び出た目が萌え。


派手な色でもないのだが、妙にどぎつい印象のクモ。
尻の突起が妖しさに拍車をかけています。


ベッコウシリアゲ?
尻あげてないがシリアゲ。
馬面。特技は座布団の与奪。


アカハナカミキリ。
赤い鼻のカミキリさんかと思いきや、顔はまっ黒。
看板に偽りありです。

「赤・花カミキリ」だろうというツッコミは不可。
ここは知識よりでまかせを愛するブログです。

花麒麟

2008年12月08日 | 多肉植物



7月写真。
「その他植物」カテゴリにしようかとも思ったが、一応多肉植物記事で。

ハナキリン(花麒麟)。

マダガスカル原産で大正時代に持ち込まれた多肉植物。
多肉植物といっても、葉は多少厚みがあるという程度。
茎は木化しバラのような肉刺が並ぶ。
ピンクや白、黄色の花を咲かせる園芸品種もあり、そこそこの気温があれば周年開花することから、普通に鉢花として扱われることが多い。

「ハナキリン」は、原始的なサボテンで普通に葉がある「モクキリン(杢キリン)」に似ていて花をよく咲かせることからの名。
また「~キリン」はユーフォルビア属の和名にしばしば登場する。


 トウダイグサ科 ユーフォルビア(トウダイグサ)属
属名のEuphorbiaは、アフリカの昔の国マウレタニア(モーリタニア)の王ユバの侍医で、この仲間の乳液をはじめて薬として用いたエウフォルビス(Euphorbus)に由来する。
花言葉は「独立」「とげとげしい」「逆境に耐える」

日当たりを好むが、それほど強い日差しは必要としない印象。
水は結構好きで、土の表面が乾いたら。
基本的に多肉植物と思わないほうがいい。
暖房のある部屋なら冬でも開花し続ける。
5度くらいまで下がると落葉して休眠する。


11月末の様子。
無暖房なので葉を落とし始めている。