12/5虫

2008年12月05日 | 虫写真
5月下旬写真。

気立てがよくて器量よしと近隣の村でも評判の、ベニシジミ。
根性が曲がって不細工なモンキチョウにいじめられる毎日ですが、最後は幸せになることでしょう。


スズメバチ一族の中でも庶民派で取っつきやすいと評判のクロスズメバチ。
スズメバチ初心者はまず、クロスズメバチに刺されるところから始めましょう。


幼虫は怪獣にしか見えないことで評判のテントウ。
世界征服を企むアブラムシ軍団と人知れず戦い続ける、正義の怪獣です。


地球上生物には見えないことで評判のキノコ。
そのキノコを普段食べている我々は、キノコに思考まで支配されて自由意志により行動していると思い込んでいるのかもしれません。

水木

2008年12月05日 | その他植物



5月中旬写真。

ミズキ(水木)。

山野に自生する落葉高木。
この写真では分からないが、枝を階段状に伸ばしていくのが特徴。
初夏頃に小さな白花を密生させる。
秋には黒紫色の実を結ぶが、写真は発見できず。撮ってはいたはずなのだが……。

春に大量の水を吸い上げ、枝を切ると水が滴るほどなので「水木」。


 ミズキ科 コルヌス(ミズキ)属
属名のCornusは、ラテン語のcornu(角)が由来で、材が堅いことから。もっともミズキの材質は軟らかいらしい。
Swida(ミズキ)属とする分類もある。
花言葉は「成熟した精神」「耐久力」