今日は学校最後の日だ(修了は月曜)。
まだまだ最後なんて実感はわかない。
(当然、このブログの終わりも近い。今後どうするか考えないと...)
でも、最後だからと元々この日はリラックス・デーと決まっていた。
みんなでウプサラへ。
駅からほんの数分歩いたところに広い芝生の広がる公園がある。
その公園でピクニック。
ランチは調理師スティーナが一人ずつランチボックスにパスタサラダを詰めて、校長先生が車で運んでくれた。
(写真1、2)
夜は、リンネ生誕300周年関連イベントで、ヴェーセンとうちの学校の卒業生とで
ジョイントショーをやる。
(上記リンクはイベント情報ページなので、一定期間後リンク切れします)
私達、ニッケルハルパコースはCD販売を手伝うことになっていたので(お礼にCDをもらった)、
さっそくやってきたウロフにまず何をしたらいいか聞きにいった。
ステージ裏にとめているウロフの車からCDを降ろすとブースをセッティング。
「ポスターに値段を書いて箱に貼ってね」とウロフ。
お釣りはもちろんありません。
お釣りができるまでお客さんに待ってもらわないといけない。
コンサート前と終了後に販売予定。
「アンコールの曲がビス・カレのポルスカだから、その曲が終わって拍手がなったら外に出てね」と指示。
そして親切なことに、観客席で聞く時にここが音響的にナイスだよと、場所を教えてくれた。
さらにコンサート前の準備中だというのに、私達が月曜日にもらう修了証にサインをし始めたウロフ...。
えぇー!
そんなの、ゆぅっくりと後からでいいのに...と内心。
さっそくCDを売り始めると、友人Cは野球場のビール売りみたいに大声で「CDはいかが~!」と売り歩き始めた(写真3)。
彼女はコンサート直前になると観客席を歩きながら売っていた。
ほぼ二箱売ったと言っていた。す、すごい...。
コンサートは、演奏のみとダンサー付と織り交ぜながら進んだ。
パーカッション付のライブを観るのは私は初めてだ。
そしてさらにマグナス・グスタフソンの演奏と解説が曲ごとの合間に入るので今日は5人編成(写真4)。
大きなステージにも関わらずかなりの迫力で観客を魅了。
さすがヴェーセン!
ダンスはエネルギッシュですっごく良かった!
でも以前「伝統音楽VS伝統舞踊」で書いたことが、私の中で確信に至らなかったけど今日はっきりと結論を感じた。
ダンサーはヴェーセンより一段低いステージで踊る。
でも、踊ると途端にヴェーセンへの視線はいかなくなりBGMに近く感じたのだ。
やはりステージ上での演奏(静)とダンス(動)は、工夫をしないと同等の注目を集めにくい。
さてさて、うちの学校のダンスの先生アンドレアスは写真6です。
体型から見るからにダンサーって感じ。
アンドレアスのスタイルとして、ポルスカやハリング、スレングポルスカ、ポロネーズなどなど
伝統的なダンスから動きをとり、アレンジし複雑に組み立てる。(つまり振り付け)
もちろん曲にあわせて効果的な演出を考えてのことだ。
うちのダンサー達もその影響を受けてなのか、最近の傾向か、同様の追求スタイルだ。
非対称的な動きや形、アンバランスにくずすのも独特なのか、最近の流行なのかは不明。
でも観ていて面白いです。
今までいくつかスウェーデンでダンスをステージで見てきたが、アンドレアスやうちのダンスコースの人達が
しているような振り付けのステージは見たことがない。
(私が単に見たことが無かったか、意識して見ていなかっただけかもしれない)
ところで、伝統的なダンスでメダルをとる有名な大会がある。
一度、うちのダンスコースの、今度ダンスの大学に入ると言っていたEに大会でないの?と尋ねたことがある。
彼女は小さな頃からフォークを踊っていて、コースの中でダントツ一番上手い。
すると「自分の求めるスタイルと違うから出る気は全くない。伝統の中でアイデアを表現したい」と。
なるほど。いろんな考えがあります。
コンサート終了後、CDは飛ぶように売れる、売れる!
片付けるとまたバックステージへ持って行き、ウロフに良かったよと言い、みんなで帰って来た。
まだまだ最後なんて実感はわかない。
(当然、このブログの終わりも近い。今後どうするか考えないと...)
でも、最後だからと元々この日はリラックス・デーと決まっていた。
みんなでウプサラへ。
駅からほんの数分歩いたところに広い芝生の広がる公園がある。
その公園でピクニック。
ランチは調理師スティーナが一人ずつランチボックスにパスタサラダを詰めて、校長先生が車で運んでくれた。
(写真1、2)
夜は、リンネ生誕300周年関連イベントで、ヴェーセンとうちの学校の卒業生とで
ジョイントショーをやる。
(上記リンクはイベント情報ページなので、一定期間後リンク切れします)
私達、ニッケルハルパコースはCD販売を手伝うことになっていたので(お礼にCDをもらった)、
さっそくやってきたウロフにまず何をしたらいいか聞きにいった。
ステージ裏にとめているウロフの車からCDを降ろすとブースをセッティング。
「ポスターに値段を書いて箱に貼ってね」とウロフ。
お釣りはもちろんありません。
お釣りができるまでお客さんに待ってもらわないといけない。
コンサート前と終了後に販売予定。
「アンコールの曲がビス・カレのポルスカだから、その曲が終わって拍手がなったら外に出てね」と指示。
そして親切なことに、観客席で聞く時にここが音響的にナイスだよと、場所を教えてくれた。
さらにコンサート前の準備中だというのに、私達が月曜日にもらう修了証にサインをし始めたウロフ...。
えぇー!
そんなの、ゆぅっくりと後からでいいのに...と内心。
さっそくCDを売り始めると、友人Cは野球場のビール売りみたいに大声で「CDはいかが~!」と売り歩き始めた(写真3)。
彼女はコンサート直前になると観客席を歩きながら売っていた。
ほぼ二箱売ったと言っていた。す、すごい...。
コンサートは、演奏のみとダンサー付と織り交ぜながら進んだ。
パーカッション付のライブを観るのは私は初めてだ。
そしてさらにマグナス・グスタフソンの演奏と解説が曲ごとの合間に入るので今日は5人編成(写真4)。
大きなステージにも関わらずかなりの迫力で観客を魅了。
さすがヴェーセン!
ダンスはエネルギッシュですっごく良かった!
でも以前「伝統音楽VS伝統舞踊」で書いたことが、私の中で確信に至らなかったけど今日はっきりと結論を感じた。
ダンサーはヴェーセンより一段低いステージで踊る。
でも、踊ると途端にヴェーセンへの視線はいかなくなりBGMに近く感じたのだ。
やはりステージ上での演奏(静)とダンス(動)は、工夫をしないと同等の注目を集めにくい。
さてさて、うちの学校のダンスの先生アンドレアスは写真6です。
体型から見るからにダンサーって感じ。
アンドレアスのスタイルとして、ポルスカやハリング、スレングポルスカ、ポロネーズなどなど
伝統的なダンスから動きをとり、アレンジし複雑に組み立てる。(つまり振り付け)
もちろん曲にあわせて効果的な演出を考えてのことだ。
うちのダンサー達もその影響を受けてなのか、最近の傾向か、同様の追求スタイルだ。
非対称的な動きや形、アンバランスにくずすのも独特なのか、最近の流行なのかは不明。
でも観ていて面白いです。
今までいくつかスウェーデンでダンスをステージで見てきたが、アンドレアスやうちのダンスコースの人達が
しているような振り付けのステージは見たことがない。
(私が単に見たことが無かったか、意識して見ていなかっただけかもしれない)
ところで、伝統的なダンスでメダルをとる有名な大会がある。
一度、うちのダンスコースの、今度ダンスの大学に入ると言っていたEに大会でないの?と尋ねたことがある。
彼女は小さな頃からフォークを踊っていて、コースの中でダントツ一番上手い。
すると「自分の求めるスタイルと違うから出る気は全くない。伝統の中でアイデアを表現したい」と。
なるほど。いろんな考えがあります。
コンサート終了後、CDは飛ぶように売れる、売れる!
片付けるとまたバックステージへ持って行き、ウロフに良かったよと言い、みんなで帰って来た。
コンサートとニッケルハルパのコース、とうとう終わったのですね。コンサートの方は、私は一度伺いたいなあ、と思っていたのに実現せず。残念でした。でも、V?senのコンサートには私達も行ってきましたよ!久しぶりにコンサートで聞く音楽だったので、楽しみました。V?senというスウェーデン語は、ノイズという意味と、太古から発生したものと言うダブルミーニングがあるそうですね。スウェーデン人らしいネーミングの仕方だな、と思いました。
残りのスウェーデンでの生活、どうぞ楽しんでくださいね。
昨年ストックホルムに行ったときにニッケルハルパを買おうとした(フィドルすら弾けませんが)のですが、目的を果たすことができませんでした。来月はじめにストックホルムに行く予定があるので、リベンジしたいと思っています。既に記事の中で紹介されているかもしれませんが、もしストックホルムにいいお店などご存知でしたらお教え下さい。よろしくお願いします。
今頃は日が長くて楽しいですよね。スウェーデンの夏を楽しんで下さい。
ウプサラのVasenコンサートにいらっしゃったのですね。
全く気づきませんでした(アジア系の人がいたかどうかということに)。
なんともニアミス。
この学校は、週末や夏など一般向けにコースやコンサートなどのイベントが色々とありますよ!
書き込みありがとうございます。
私もブログは、これを書き始めるまでさっぱり意味不明でした。
ホームページ立ち上げるのと、違いすら分からず...。
来月はスウェーデンにいらっしゃるのですね。
残念ですが、お店では購入できないと思います...。
ふと、このブログで購入など入手方法について触れたことはあっても、ちゃんとまとめたことがないと思い、別に記事を掲載しました。
http://blog.goo.ne.jp/nyckelharpa/e/1f4e6a522e0c14c84bc578f8b3c4558d
まとめたわりに、あまり具体的でないので、さらに購入に興味があるようでしたらお知らせ下さい。