スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

ストックホルム観光その2

2007-02-25 16:22:00 | スウェーデンのこと...
ヴァーサ号博物館(Vasamuseet)
現存する最古(1628年)の戦艦。1961年に海から引き上げられたそう。
全長62m。高さはマストまで入れると50m。
何も知らず、何も期待せずに入ったので、目の前の巨大な船に圧倒。
あまりのスケールに衝撃。
船は建物6階全てから見ることが出来ます。
発見された骸骨から顔を復元していて、あまりのリアルさに気持ち悪い。あんなマスクがつくれるのならスパイ大作戦みたいに他の人に化けることも可能でしょう。
水曜のみ17時以降も開いていて、しかも安くなります。

レストラン
数年前の「地球の歩き方」を頼りに。
音楽博物館から数ブロック歩いた先に、Per Olsson(スウェーデン料理)とStolen(イタリアン)が載っていて、Per Olssonは地図の場所には不動産屋さんが。つぶれたのか移転したのか。なのでStolenの方へ。(Sibyllegatan 47、日曜閉店)
こ、これが!ウマスギル。
まずは、グラスで一番安い赤ワインから。私の苦手な渋みや酸味がなく、まろやかで重く(という表現が的確なのかは分からないけどね!)おいしい。お水も水差しで持ってきてくれます。
サラダに頼んだ、バジルドレッシングのトマト&オニオン。うちの学校の調理師もよく作ってくれ、とてもおいしいからハズレはないだろうろと想像。そ、それが。想像以上。なんでこんなにおいしいんでしょう。ドレッシングの繊細さも気に入りました。
もちろん、ここでこんなにおいしいとメインも気になる(一緒に行った人とシェア)。
案の定、期待を裏切りません。子羊のステーキは日本人でも好きそうなくらい柔らかく、赤ワインとフルーツを煮込んだようなしっかりとしたソースもおいしい。
それと、トマトクリームパスタ。ごろごろしたチキンや小さく刻んだ野菜が入っていて、ソースがこれまた絶品!
デザートに、”Cold one, Hot one, Strong one”とあったので何だろう?とあえて中身を聞かず頼んでみると、アイスとエスプレッソとグルッパ(多分、そんな名前)という舌がぴりぴりする強いお酒が出てきた!この組み合わせに「?」と思ったものの、楽しませてもらった感のあるデザートでした。
その他、パンや付だしのようなものもあり、全部で二人で1万円くらいかな?
高いような(店員さんは気さく)、でも料理の味から言うと安いような。
平日な上、ひっそりとした通りなのに店内ほぼ満席。
非常に満足★★★

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