スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

塗装再び

2007-05-12 23:56:49 | 楽器製作
朝起きると、昨日の卓球の疲れか体がだるい。
でも、そんなこと言ってられないのだ!
今日も自転車をチャリチャリと、エスビョンの家まで行って来た。

写真は塗装、3回目です。
具体的に言うと、先週の塗装が一回(その一回は2度塗だったけど)。
そしてシェラックを二回ぬって、計3回目。
こうして出来た塗装の厚みの上からヤスリをかけ表面を平らにした後、もう一塗りするらしい。
今日は3回目の塗装をしたらしばし乾燥させるので、お昼をごちそうになり、
先週切った丸木の処置をした。(乾燥してヒビにならないよう接着剤を塗る)

それから、なぜかエスビョンちの庭の草むしり
「庭の手入れをいつかしないと」と言うので、これだけお世話になってるしと思い
「いつでも言って!手伝うから!」といった。
もちろん本気で。
でもまさか今やるとは思わなかった。
1時間ほど必死でむしったらコーヒーをご馳走になり、本日は終了。

今日、早めに帰ったのは、実はこの学校の同窓会の日なのだ。
同窓会といっても、みんなでご飯食べて朝まで弾く会。
私達、現役生も参加できる。

考えてみれば、私は小・中・高・大を通して同窓会に出たことない(仲良しの集まりは例外)から
スウェーデンが同窓会デビュー!?

なぜ出たことがないかって、中・高は、たまにしているらしい。
中学は卒業して近隣の町に引っ越したので一度も声がかかったことがない。
高校は第一回目を欠席して以来、二度と声がかからない。
第一、高校時代は人見知りが激しかったので友人は少なく、呼ばれたところで
仲の良かった人が行かない限り今さら顔も出しづらい。
大学は、みんなバラバラに散ったのでクラスやゼミ単位の集まりは無理だろう。

写真右は、ご飯の準備中の片隅で引き続けるセッションの様子。

同窓会だけあってみんなめちゃめちゃ上手い。
フォーク(民族音楽)を専門に勉強しただけあって、という意味で。

上手く弾くだけなら、よくいる。
でも、みんなリズムやコードや弓使いでノリをだすのが上手いのだ。
どんどん盛り上げていく!
引き続けるとアドリブ合戦に突入していきます。

延々と弾いてもう左指がぼろぼろで動かないので、一休みしてこれを書いているところ。
まだまだ踊って弾いているのが聞こえてくる。
(現在00:55AM。投稿時間は修正したものです)

もらったスケジュールでは深夜のバーベキューまで予定されている...。
初めての同窓会は、途中でギブアップかも。
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