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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

内装色を検討する

2021-07-03 06:06:04 | オーディオ
前回のモダン書院造りを前面壁とした仮想リスニングルームはそれなりに機能性とデザイン性を考慮して設計したが、
デザインしている内に、この正面壁に面と向かって長時間いるのってどうなの?と思えてくる。

配線を目立たなくするために壁を黒くするのは下のほうだけでも問題ない。
書院造りは若干堅苦しい。
現代人はもはや和室に落ち着きを感じる訳でも無い。むしろ場慣れした洋室の方が落ち着くのではないか?
むしろコンサートホールのような内装色の方が音楽に集中する分には良いのではないか?


引用:府中の森芸術劇場ウィーンホール

色調的にはクラシカルな感じで配線を隠すために黒は入れたい。黒を入れれば入れるほどモダンな感じにはなり易い。
そのあたりを考えてみる。

コンサートホールを想起させつつ、光の演出としてもやりやすいため高所の壁は白でいいだろう。
今回は多くのコンサートホールに倣って側壁も木の色を活かした内装とする。
木の色の格子戸が引用した府中の森芸術劇場ウィーンホールの凹凸のある側壁と似せたデザインになっている。


正面壁を試しにホワイトマーブルのタイル貼りとするシミュレーションをしてみた。
機材が置かれるであろう再下方はケーブルの遮蔽のため黒のタイルと設定してある。
これはこれで良い気もするが、割と普通すぎる感じか?棚に音響調整材を置くのも悪目立ちしそうなのが懸念になる。

いろいろ色をいじっているうちに、下方に暗い色、上方に明るい色を設定すると重心がしっかりした感じになる。飾る物によって映える背景の暗さが異なるので白背景、グレー背景、黒背景があると良さそう。
という感触があるので色を段階的に暗くするように設定した。







割と凡庸でクラシカルな配色だが合理的で悪くはない感じかな。