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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

iPhoneのAirPlayを試す。

2010-11-28 23:46:58 | オーディオ
iOS4.2にアップグレードされて
iPhoneやiPad自体にもAirplay機能が搭載されたので
試しに使ってみることにしました。
iPadは所有していないのでiPhone4での感想オンリーになります。

音楽の伝送なら現行のAMEでもAppleTVでも可能ですが、
AppleTVの周波数の制限は変わりません。
切り替えは機敏で、ヘッドホンで聴いていた音楽を即座にスピーカーで
音出しすることが可能で、動作は非常に快適です。
スリープ状態にしても他のアプリを起動させても再生中の音楽は途切れず
音質もそれほどしっかり聴いてはいませんが良好そうです。

なにより感心したのは、iPhoneのスピーカーの音量と
AirPlayの音量を別個に設定、記憶できること。
Airplayでは音質優先のため音量Maxで、
ヘッドホンでは中くらいの音量を設定しておけば
切り替えの時に勝手に設定し直してくれて
非常にストレスレスな感触です。

iPhoneに可逆圧縮音源を入れるのは非現実的なので
家で音楽を真面目に聴くにはあまり使う予定はありませんが
iPhoneで音楽を聴いていた続きを家で聴くという用途には優れた機能です。

来年第一四半期に登場が予想されている新型iPadで256GB版が出たら
自分の全ての所有音源を入れることは可能なので
iPadをリモコンにするのでなくサーバーとして使うのも面白いかなあと
考えてもしまいますが、割高な選択肢ですし、
あえて家庭用で無線の音楽サーバーはどうかなと思うので
あくまで、ピュア用途よりもカジュアルな用途を考えた方が良さそうです。

ネットワークオーディオは音質の良さや
対応ファイルや対応周波数の多さは当然として
起動の早さや動作の機敏さ、
その実現のために常時起動が必要なのであれば、待機電力の低さなども
重要なのかなと思い始めるようになりました。
便利さと音質の良さを両立するために台頭してきたコンポーネントなので
なかなかその辺を両立させてくれるものが出てこないのが現状ですが
発達の発達の著しい分野だけに期待してます。

NHK音楽祭に行ってきました。

2010-11-11 20:19:55 | オーディオ
昨日メータとイスラエルフィルの演奏会聴きに行きました。
メータってあまりノラない指揮の印象があったので
あまり好みではありませんでしたが
安定感はありそうだったので期待はずれはないだろうと
信頼していざNHKホールへ。

いやあ、なんとも満足。
イスラエルフィルのレベルの高さをひしひしと感じる
端正のとれた音で、メータも、たしかに突っ走ることはありませんが
良く制御されていて好感触。
メータの振り下ろす鋭くも軟らかい腕の動きが印象的で
オケもそれに合わせて味わい深く「沈む音」を響かせるのが印象的でした。
いやあ、帰ってくるのが11時過ぎで大変でしたけど行ってよかったです。

コンサート中にこっそりdBを測る

2010-11-04 18:20:03 | オーディオ
Apple TVの新型はやはり何回か聴いてみても
音質的にCD再生に較べ劣化しており、劣化する理由も分かっているので
ひとまずコンポーネントから外すことにしました。
旧型、新型ともにappleTVは一瞬で見限ることとなってしまい残念です。

海外ではこんな記事もありました。ビットパーフェクトでないようです。
http://www.computeraudiophile.com/content/New-Apple-TV-NOT-bit-perfect

ピュアオーディオ用途に作られていないものの音質に
過剰の期待はすべきではないのかもしれませんが、
AMEはかなり健闘できているし、
44.1kHz出力に対応できれば文句ない仕様な予感がするので
おとなしくファームウェアアップデートで
44.1kHz出力対応を待つことにします。

昨日コンサートに行って、
生演奏の音量ってどんなもんなのかiPhoneアプリのdBMeter Pro
音量測定してみました。演奏中に携帯使ってるって思われたかなあ(笑)
迷惑掛からないようにこっそり計ったので大丈夫だと思ってはいますが。
iPhoneのマイクを使っているので騒音計としての正確性は疑問ですが
同じ測定機器で同じ値が出れば一応同じ音量と言えるでしょう。

オーケストラの演奏(シベ2)でそこそこいい席から測って
ffのところで80~85dB、平均的には70dB台といった感じでした。
さすがにその音量を自宅で鳴らすのは気が引けますが
思いっきり鳴らしてよさそうな時に
どこまで音量上げるかの目安にはなりました。


AppleTV2をミュージックトランスポートとして導入

2010-11-03 09:30:08 | オーディオ
以前使用していたAirmacExpressが故障気味だったので、
良い機会だと思ってAppleTV2(黒のAppleTV)を入手致しました。



国内未発売ということもあり、
純粋にネットワークオーディオプレイヤーとして使っているレポートは
今の所ほとんどないようなので
比較的細かい部分まで感想を書いてみようと思います。

本体は小さいですが、持った感じは比較的重いです。
端子はHDMI、光デジタル音声、LAN、電源ケーブル(メガネ型)です。
HDMIと光デジタルで同時に音声が出力され
どちらかの音声出力をオフにすることはできないので
テレビにHDMI、DACに光デジタルを同時に接続する際は
テレビを消音にしないと2系統から音声が出ることになります。

使用感としては初代AppleTVと比してかなりいいです。
音楽再生だけならテレビつけなくてもiPhoneのRemote app.で操作可能。
ギャップレス再生も可能。動作音まったくなく、動作はサクサクと機敏。

AppleTV自体をプレーヤーにしてMacのHDDをNASのようにする方法と、
MacがプレーヤーとなりAppleTVがAirPlayレシーバーとなる方法の
どちらでも利用可能で、どちらにしろ母艦MacがiTunesを常時起動にしないと
音楽再生ができないことには違いありません。
使用感はあまり変わりありませんが、
母艦が余分な演算処理や変換を行わないため、
AppleTV自体をプレーヤーとして使う方が安定しそうです。
以降はそちらの使い心地のレポートを行っていきます。

Airmacexpressはメモリが少ないせいか、
Airplayは絶えずストリーミング通信を行っていましたが
AppleTV2では256MBのRAMと8GBのフラッシュメモリを搭載しているせいか
短時間で大量のデータを送ってストックしてしまうようです。
実験的にAppleTV再生中に母艦Macをオフラインにしても
1曲終わるまで再生を続ることができました。
つまりAMEより再生が途切れる可能性が少なく、
仕様上、高速通信ができる環境の方が有利ということになります。

初代AppleTVではスリープにすると何もできませんでしたが
AppleTV2ではスリープ中でもremote App.で曲のセレクトができ、
音楽再生となったときに、AppleTVのスリープが解除される仕様です。
つまりスリープさせても利便性が大きく落ちることはなく
省エネと利便性を両立していると言えます。
ただ、スリープから立ち上がるまでに10秒くらいかかります。
気になるようであればスリープをオフにしてもさほど問題ないでしょう。
AppleTV2の最大消費電力は6Wなので
おそらく常時起動でも大した電力は使わないと思われます。
音楽再生なら発熱もほとんどありません。

またプレーヤーの音量調節機能、イコライザ搭載されておらず
余分な歪みの要素となるものが少なくなっております。
ただ今回注意しなければならない点として
デジタル音声出力がソースに関わらず48000Hzである点です。
AMEでは44100でしたがAppleTV2ではどう使っても出力は48kHzです。
dc1.0の様な44100専用のDACでは使えないですし、
おそらく一番扱う機会の多いであろうCD音源の再生を行う場合、
中途半端なアップサンプリングの悪影響がある可能性があります。

デジタル出力音声の音質評価はあまり言及したくないところですが
SA-13S2のCD音声とAppleTVと繋いだDACモードで音質比較したところ
若干appleTVの方が音の輪郭が緩いような・・・
もうちょっと使ってみないと何とも言えませんが。