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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

ミュージックライブラリのタグ整理というパンドラの箱

2017-01-12 12:52:41 | オーディオ
音楽鑑賞は主にネットワークオーディオプレーヤーを用いていますが、
音楽サーバー用PCにあるライブラリから選ぶ際に
タグから検索して再生する音楽を選択しています。

アーティストと作曲者の表記は同一の意味のものは表記を統一しているので、
これを探し出したいというものにたどり着くのは難しくないのですが、
同じ曲に複数の演奏者の複数の録音がある場合、それをソートしたりすることができなかったので、
大抵決まった録音しか聴かない状態になっていました。

ネットワークオーディオの利点として普段聴かずに埋もれているものを
デジタルライブラリ化することで手軽に拾い上げて再生できることがメリットだと思っているので
そのメリットが今は十分に活かせていないと常々感じていました。

ここ10年の動向を見る限り、CD音質のPCM録音データが今後使われなくなる見込みはなく、
一回整頓した音楽ライブラリは一生使えると感じており、
今年の目標として音楽ライブラリのタグを抜本的に充実させて
利便性向上を図ろうと思い立ちました。

クラシックの場合、
タグ付けとして指揮者、オーケストラなどを入力しつつ、
アーティスト名の表記の画一化(協奏曲の場合の例)ソリスト, 指揮者, オーケストラ(略称)
アルバムアーティストのタグの活用(交響曲の場合指揮者、協奏曲、声楽の場合のソリストなど検索するときに一番キーになりそうなものだけをピックアップする仕様)
グループタグの活用(ベートーベンの交響曲5番の録音をリストアップするなどで活用)
ポップスの場合はジャンルが細分化されていて、あまり録音が多くないジャンルは検索しない状態になっていたので数種類に整理など
まあやることは沢山あるので、始めてはみたものの中々進まない。
進めるうちに、整理の仕方を変えたくなって戻る始末。

手間がかかると思って中途半端にしていたが、
いざ徹底的にやろうと思うと膨大な作業量を実感。
一生使える物と思って少しずつ始めています。
コメント
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