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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

ネットワークオーディオプレーヤーは退潮の流れか

2019-09-03 12:13:15 | オーディオ
自分にぴったりのネットワークオーディオプレーヤーを待てど暮らせど理想型は出てこない。
それどころが国内大手はむしろ撤退しているようにすら感じる。
数年前から操作性の向上はほとんどない。
停滞しているという自分の印象はまず間違いないだろう。

結局の所オーディオファイルは高齢者に集中してしまっていてファイルオーディオは使いこなしてくれない。しかもネットワークオーディオプレーヤーを作れる技術者が大手でも社内にろくにいないのだろう。大手ほどいかにもな外注で出来の悪い操作ソフトを載せてくるパターンが目に付く。

そんなわけでネットワークオーディオプレーヤー+DAC+プリアンプを載せた最短で高品位なデジタルストリーマーが欲しいと思っていたが、あまり選択肢があるようには見えない。

DACはR2Rラダーなど主流とは違う方式が出てきたりしている。エソテリックはハイエンドで64bitを実現したりもしている(デジタルプリアンプ機能を付けるのにふさわしいスペックな気もするがハイエンド品のため付けないようだ)。
ネットワーク機能に拘らなければ個性的なDACはいろいろ選択肢があるだけに、ネットワークトランスポートとDACプリは分けて考えざるを得ないようだ。

伝送の品質がどうとか、操作ソフトで音量調節できないとかあるからあまり分けたくは無かったのだが。