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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

Apple Musicを試したが、atomosが気になる。。。

2024-07-28 11:48:21 | オーディオ
Apple Musicの6ヶ月無料期間があったので、強化されたクラシックの試聴機能を試すのも兼ねて無料加入した。

ブラウズは本格的にブラウジングするにはオフライン環境よりも劣るが、人気の曲、話題の曲を探すのには悪くない。クラシックに特化しているので他のサービスに比べると抜群にいいように思える(最新の他社サービス事情をそこまで知らない)。

ハイレゾ音源も割とたくさんあるように思える。そしてatomos音源も案外多い。
クラシックのatomos再生はやってみたいと思ったのだが、iPhoneからのairplay再生では対応していないようだ。macからのthunderbolt⇨HDMIでも解決しないようなネット情報も見受けられるのでそちらはチャレンジすらしていない。
どうやらappleTV4Kを購入しないとAVアンプでatomos再生はできないようなのである。

サブスク継続していないとまともに使えないデバイスまで購入するかは正直悩ましいが、クラシックのatomos音源というのは悩ましい程度には魅力的なものを出してきたなというのが正直な感想ではある。

SACD/CDドライブメカの供給体制は続くのか?

2024-06-14 14:50:02 | オーディオ
https://www.phileweb.com/news/audio/202406/14/25437.html

SOULNOTE、SACDプレーヤー「S-3 ver.2」を7月22日分の受注をもって生産終了へ

本文一部抜粋
本決定の背景について「『S-3』、および『S-3 ver.2(Reference)』 で使用しているSACDドライブメカが、供給元において2024年7月末をもって受注が終了となるため」と説明している。

SACD/CDドライブメカの供給元が受注終了のための生産終了とのことですが、確かD&Mのドライブを使用していたはずで、オーディオ用のSACDドライブは他にあまり作っていなかった気がする。
他社にも影響あるはずなのだがどうだろうか?新型のドライブメカが後々供給されるのだろうか?

SACD/CDプレーヤーは販売されなくなり、CDプレーヤーとして発売される未来になるのだろうか?
CDプレーヤーもオーディオグレードが供給されなくなり、ネットワークに舵を切らざるを得なくなるのだろうか?
ピュアオーディオ機器としてのネットワークプレーヤーの普及率は芳しくなく、一番用いられるのはCDと言うのが現状である。
いずれにしろ中古の在庫が重宝される期間が続くのではないだろうか?

デビアスの人工ダイヤモンド撤退のニュースが関係あるのかどうか

2024-06-07 14:51:12 | オーディオ
デビアスが合成ダイヤモンドの製造を撤退すると言うニュースを見た。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0724ee30718724973cf2e25afddc632d713d6352


一見オーディオとは関係なさそうに思えるが、B&Wのダイヤモンドツィーターはエレメントシックス社製のCVDダイヤモンドドームである。
エレメントシックス社はデビアスグループの一員なので無関係とは言い切れないのである。
https://www.e6.com/ja/products/next-generation-applications

ニュースの内容を見る限り宝飾品用途の合成ダイヤモンドの製造から撤退するだけのようにも見られ、おそらく影響がないと思われる。
ただ買収の関する防衛などが契機となる方針転換があったようでデビアスグループの方針も流動的なのではないかと考えると動向には注意を払っておくべきのように思われる。

Apple Music Classicalを触ってみる

2024-01-26 09:35:31 | オーディオ
Appleがクラシック音楽のブラウジングに特化したサービスを買収し、そのサービスを提供すると以前に言われていたが、国内版Apple Music Classicalとしてリリースされていたようだ。
いつからなのかは不明だが、バナー広告で見かけたのでそんなものが近日中にリリースされるんだったんだと思い出して早速ダウンロードしてみた。

楽曲はハイレゾ版が入っており、Apple Musicに加入していれば追加料金なしで利用できる。
Qoubzなどのオーディオファイル向けに特化したサブスクは別として、
メジャーで一般的な音楽サブスクサービスの中ではクラシックに強いという立ち位置を獲得するのに貢献出来ているとは思われる。

クラシックに特化したブラウンジングということで、多少そのあたりに拘りがある自分としては興味があったのでダウンロードした。
サブスクサービスは今加入していないが、ブラウジングしてフィーリングを確認するところまでは無料でできる。

最初の選択項目はこんな感じ


作曲者、時代、ジャンル、指揮者、オーケストラ、ソリスト、アンサンブル、合唱団から選択してブラウジングできる。
多すぎず少なすぎずうまくまとめてあり、参考になると感心する。

最も頻用するであろう作曲者を選ぶとこんな感じで一覧が並ぶ。

おそらくは人気順とかそういうのであろうけれども、一般的にはややマイナーといえる作曲家はどのあたりにあるのか検討もつかないので上からしらみつぶしに探さなければならない。
メジャーな作曲家は上位に置きたいながらも索引しやすくして欲しいところである。
自分のライブラリでは収録曲が多い作曲家のみが並ぶようにしつつ、アルファベット順に並べてある。
ライブラリの収録曲が少ない作曲家は頭文字に「x_」を付けることにより索引の下の方に行くようにしてある。
多くの人に向けた一覧だと人気順は仕方が無いとは言え、ここは自分のライブラリの並べ方の方が使いやすいと思えた。

ベートーヴェンを選んだ後の楽曲一覧も人気順と思われる。


これだとやはり楽曲の多い作曲家のややマイナーな曲を探すのは苦労するのではないか。


タグはマイナーすぎるところまで網羅してある。

なかなか個人のライブラリでここまで入れるのは厳しいので、ここを真似することはできないが、実際自分はここまで細かい所の差異を楽しめるほどの深みには達しない人間なので豚に真珠の情報ではある。

総評としては良く出来ていて使いやすいと感じられる。
一般的なサブスクのブラウジングではクラシックの楽曲選択に使いづらいということを把握して
ちゃんとその答えを用意してくれるというのは素晴らしいことである。
ただ多くの人向けに提供するサービスのため仕方が無いとは言え人気順というか収録が多い順のソートは逆に使いづらい部分もあった。
あまりそういうマニアックなところまで期待するべきでないと思えるAppleのサービスでこういう体験ができたのはありがたいことだと思えた。

ミュージックサーバーPCが故障

2024-01-17 16:19:24 | オーディオ
音楽ファイルをネットワークプレーヤーに送信する専用のPCがうまく動かなくなってしまった。
恐らくハード面の不調のようである。復元などをしてもまったく変わらない。
背景が薄い灰色になってしまい大半の操作を受け付けないがタスクマネージャーは操作できる。

いつのものだったかblogの過去ログを見たら2017-06-03近辺に導入したようである。
今が2024-01-17なので6年半の期間を常時起動していた上に廉価なPCなのでそろそろ限界なのだろう。
常時起動にしていたのは他の部屋でも音楽再生できるようにするためだったが、部屋外でそこまで利用していなかったので常時起動する必要はなかったかもしれない。

これから新しいPCを買う必要がありそうだが、引き続きassetUpnpを使いたいのでオーディオ製品というよりPCを使う感じかな。
インテルのN100が(オーディオ的にではないが)良いとか言われているのでそれらの系統をあたってみたい。

サーバー機能付きのネットワークトランスポートは良いと思う。だがしかし

2023-08-22 10:58:42 | オーディオ
LUMINからL2というミュージックサーバーが出るらしい。



ネットワークトランスポートに加えて、この機体自身がSSDを内蔵しておりライブラリを保存できる。
つまりL2の中の音楽ファイルを選択してL2内でUSB出力までやってくれるということになる。

今までのネットワークトランスポートは別にサーバーを立ててそこから音楽ファイルを取り出さなければならなかった。
ひと昔前はネットワークオーディオの環境が十分ではなかったためそちらの方が良い印象だったが、今となってはサーバーと一体化してしまった方が通信による悪影響を排除できるのでそちらの方が良いと思っている。
サーバーも今やSSDでほとんどの人がライブラリを全て保存できるだけの容量があるので、HDDを採用することによる動作音の心配もない。
SSD自体は動作音がないとは言われているが、製品によって差があるものの微量な高周波の動作音を伴うことが多い。そのノイズを遮音する意味ではサーバーを遠方に隔離するというより、金属筐体で密閉する方がいい。
理由は密閉すれば十分遮音できる程度の音だからである。HDDの動作音ほど完全に遮断するのが難しい音ではない。だが密閉されておらずエアーフローを考慮したような一般的なPCのケースでは動作音が気になる場合がある。そういう意味で金属の密閉筐体で囲うのがベストと思われる。

そういう意味では今回のL2は個人的には良いコンセプトなのではないかと思っている。ただ内部のサーバーソフトが独自のものを使っているというが、その仕様が現在出ている情報だけだとよく分からない。
今もクラシックの楽曲のソートはassetUpnpのツリー構造を使っている。作曲者→作品名→ソリストor指揮者→オーケストラという特殊なツリー構造でソートしているが、それが対応できるのが現状assetUpnpのみだからである。
タグ付けが非常に面倒なのが最大の難点ではあるが、タグ付けさえしてしまえばクラシックの楽曲をソートしていくには個人的にはこれが一番やりやすいと思っている。これをL2は対応できるのだろうか。調べていないが記載がないのであればできない可能性の方が高いだろう。

というわけで結局まだサーバー機能付きのネットワークトランスポートを入れるというのは現実にはできそうではない。そろそろネットワークオーディオも成熟してきてあまり進歩はなさそうなので、成熟したなりの完成度の高い不満のない製品があれば導入してみたいとは思う。



満足のジレンマについて

2023-08-14 06:36:15 | オーディオ
https://www.youtube.com/watch?v=l1zL4N7yvts

ハーバード大学で幸福に関する講義を行なっている社会科学者のアーサー・ブルックスが幸福についての質問に答える動画

オーディオコンポーネントの購入などでよく起こりがちな現象にも共通していそうな部分があったので備忘録として文字起こし

時計、車、家、人間関係や仕事、お金など、手に入れたものを大切にし続けられるか
一時的に満足しますが、長続きしません。
神経生理学も関係します。
神経修飾物質のドーパミンは得られてもすぐに効果がなくなってしまうので
新しいものが必要です。
この問題を解決するための方法があります。
満足感を得て維持し続けるためには欲を捨てなければいいと言われています。
でも間違っています。
でも本当の満足とは、自分の持っているもの全てを欲しいもの全てで割った結果です。
(持っているもの/欲しいもの)
満足度を高めるには持ち物を増やすか「持っているもの/欲しいもの」の分母を変えるかです。
欲しいものを減らせばいいのです。

AppleのAR/VRレンズが発表

2023-06-06 11:21:10 | オーディオ
以前から噂されていたAppleの値段の高いVRゴーグルですが、今回のWWDC2023で実際に発表されたようです。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1506253.html



詳細は省きますが、片目で4Kを超える解像度を備えていて、どのような場所でも幅30mにも感じられるようなスクリーンで映像を見ることができる体験ができると謳われています。
価格が高いことでかなり世間では失望感が高まっていますが、ハイエンドの映像デバイスとして考える場合、出来によってはアリなのかもしれないとは思っています。

プロジェクターや大画面テレビと比較すれば3500ドルは安価であり、ゴーグルであれば場所や視聴者の姿勢に左右されずに鑑賞できます。自宅で映画を鑑賞する際はあまり複数人を想定しておらず、品質によってはゴーグルの方が良いという考えが出てきてもおかしくありません。

現状はVRゴーグルは大画面のようには見えるとは言っても、遠くから大画面を覗いている印象と言われており、高品質のプロジェクターや大画面テレビを置き換える品質ではないのですが、Appleのこの価格のデバイスであればそれを覆す可能性も皆無とは言えないと思います。

緩い構造壁での調音プランを考える。

2023-05-19 10:58:53 | オーディオ
リブや拡散体などを壁の前に置いた場合、中高域には拡散体が影響を及ぼすものの、低域に関してはほぼ透明、つまりは無いものと同様に挙動する。
そして低域は小空間の場合理屈上は少しくらい形を複雑にしただけでは解決が難しい定在波の問題がある。特定の周波数が出ないとか出過ぎるだけでなく、超低域が存在できない。
ただ一般的な家屋の場合低域は構造壁外に透過するため、定在波が理屈上ほどは支配をしないで済んでいる。

これらの情報を勘案すると、リスニングルームの構造壁をあまり凝ったものにしなくて良いのではないかと思ってしまう。カチカチにしすぎてしまうと定在波の制御が難しくなってしまうので、適度に透過するもので良いのではないか。そして壁の共振など有害事象が起こらないようにして必要十分な遮音性が備わっていれば良いように思えてくる。
板振動型の吸音材、ベーストラップと言われるものは固定されていないフワフワ動く流動的な壁である。ベーストラップを沢山設置して低域を制御するということは、リスニングルームの内壁を固定していない壁に交換するのと原理的には近い行為になる。
低域のコントロールという意味ではガチガチの強固な壁という方向で対応するよりも、問題が起こらないように配慮しつつ適度に柔らかくする方向を模索すべきではないかと思われる。

その上で、低域にとっては「透明」と扱われるようなリブなど中高域に影響する調音構造体を構造壁の内側にリジットに設置することで中高域に必要十分な反射音や残響音をリジットな調音体に反射させる。

内側に中高域に対応するリジットな反射帯を作り、外側に緩い構造壁を作り、その間には取り外しの可能な中音域を吸音できる程度の吸音材を入れることもできるようにすると良いのかも知れない。
調音体に反射せずに透過してきた中高域の音が緩い構造壁に反射した場合にあまり良い音がしないと思われるので調音体を透過してきた音は吸音したいという目的のためである。低域のコントロールにもある程度貢献してくれるとも期待はできる。

低域の挙動のイメージ


中高域の挙動のイメージ


もしくは板振動型の吸音材の板の部分に拡散体を付けることで、低音域は板振動型で吸音しつつ、中高域は拡散させるという挙動を狙える。ただ上記の中高域をリジットに反射+拡散させるというコンセプトは微妙になってしまう。拡散体が吸音材に取り付けてあり強固に固定されているわけではなく、むしろ積極的にフロートされているからである。



となると構造壁の内側にベーストラップ層を置き、その内側に独立してリジットに固定された調音層を作るというのが案になってくるか。



3Dプリンターで複雑な形態の建築を作るというニュース

2023-05-07 15:25:55 | オーディオ
youtubeにてhttps://www.youtube.com/watch?v=Mwbo_bz-UJ4

テレ朝ニュースサイト
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000297601.html


大林組の公式動画:https://www.youtube.com/watch?v=aglOCVvdb2o

大林組が3Dプリンターのみで建築物を作るというニュースがあった。
3Dプリンターでパーツを作りそれを組み立てる3Dプリンターの家というのは他の企業の試みでも多かったが、組み立ても含めて自動化されているのが独特であるように思われた。



印象的なのは工期の短さもさることながら複雑な形状に対応しているところである。組み立てが必要ないことから為せる部分なのかもしれない。
最適な音響のために複雑な形状が必要なリスニングルームに使えるのかも知れない。


ただ動画内でも分かるように室内は残響過多になっている。内装も外装も3Dプリンター用の特殊モルタルを使用しており、反射率が高すぎるのかもしれない。構造体がスリムクリートという鉄繊維とコンクリート?を混ぜた新材料だそうで低コストとはニュースで触れられていないことから個人の居室としての利用するにはコスト的には厳しいのかも知れない。

どちらかというと複雑な形態をしたスピーカーのエンクロージャーを低コストで作るなどの方の用途に価値があるのかもしれない。
いずれにしろ複雑な形態にするコストを相当低減できる3Dプリンター技術を室内音響の何かに使えないだろうかと思ってしまった。