モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

LINNからネットワーク+DAC+プリ+αのSELEKT DSM登場

2018-09-24 21:15:39 | オーディオ
ネットワークレシーバー+DAC+プリを探している私には中々耳寄りな機種がLINNよりリリースされました。

http://linn.jp/selektdsm_announce/



ネットワークDACプリまでは標準で入っていてオプションで上位機種と同じKatalyst DACにしたり、D級のパワーアンプが入れられたりするようです。

コスパ的に少し割高なLINN製品ですが、ネットワークに定評があること、DACがハイエンドモデルと同じものできるところあたりに結構ちょうどいい感じにバランス取れているような気がして魅力ではあります。

ただボリュームがデジタルボリュームコントロールであるところが引っかかります。
32bitにアップサンプリングしても音量-50db以下に絞っていればやはりビット落ちは出てくる可能性がありますし、原理的に音量絞れば絞るほど不利になるというのは気に入りません。48bit、64bitまで出れば気にするレベルじゃ無くなると思うのでアップサンプリングはそういう意味では進歩を期待してます。デジタルで音量調整できるなら可変抵抗噛ませなくていいので有利になりますからね。
結局これもスルーかなあ。難しい。
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8K放送は割り切っていいのかもしれない。

2018-09-22 12:11:00 | ホームシアター
いろいろ調べれば調べるほどNHKBS8Kは当面家庭用としてまともに観ることは困難なようだ。

表示可能デバイスの不足、チューナーの高止まり、伝送方法の未確立、ダウンコンバート機能すら未確定
だからこそBS8Kの22.2chへの対応の動きが鈍いのであろうし、
8K放送が始まるものの、当面は家庭用に利用されることを想定していないと考えると辻褄が合う。
今後こういう仕様が家庭用に実装されるかもね、という予告と解釈する方が正解に近いと思う。

こなれてきた8Kが宣伝され4Kが最先端に感じられなくなり、プレミアム価格でなくなる時に4K環境整えるので良いような気がしている。
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4K8Kの対応は作戦が重要?

2018-09-20 13:21:59 | ホームシアター
https://www.phileweb.com/news/d-av/201809/20/45102.html



NHKBS4K8Kの番組内容などが公開されたとのことで、見てみると、
当面は4Kの方が重視のようだ。
8Kは撮影済みコンテンツも少なく、見られる環境も少ないので、
再放送が多くなるようだ。


22.2ch収録の8Kの三大オーケストラの番組も興味はあるが、現状自宅での視聴は厳しそう。

それらに対応するための作戦として4Kに対応させていくか、8Kを見据えて我慢するか、8K対応モデルを買うかなどが悩ましくなる。

プロジェクター:単価が高いので8K入力と画素ずらし8K表示を備えたモデルが普及品に来るまで待った方がいいかな?
AVアンプ:8Kに備えてHDMI2.1対応、22.2ch対応(ある程度は)したモデルまで待つ一択。4Kは現行品でも対応できてる。
チューナー:8K対応品は高価なので現状買わなくていいか。4Kのみ受信のモデルを買うと後で買い直しになるが、安いものを買い替え前提で買うのがいいのかもしれない。
HDMIケーブル:HDMI2.1対応品は出てないし長尺対応出来るかも不明なので高価でない18Gbps対応品で一旦整備してしまっていいだろう。

こんな感じで行こうかなと考え中
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BS4K8K放送開始間近も視聴させる気があるのか。。。

2018-09-19 12:40:21 | ホームシアター
あと3ヶ月程度でBS4K8K放送が始まるはずなのですが、あまりに知識がないため、
少し調べなおしてみました。なんというかこれ、国民のどこまでついていけるんでしょうかね。

BS8KはNHK1局、BS4KはNHKと民放が複数局担当するようなのですが、
BS8Kと4KとBS1BS2はすべて独自編成でただの高画質の放送ではないというのがポイントです。
NHKBS8K放送と同じ内容の放送は他のチャンネルでは見れないのです。

8Kのディスプレイやプロジェクターなんて当分普及しないし、伝送方法も普及してないので、
8K放送のコンテンツを見たければ4K画質にダウンコンパートして視聴することが想定されます。
8K放送はかなりビットレートに制約があるなか無理矢理詰め込んでいるので4Kに納めた方が無理ない画質で見られそうでもあるので、ここ5年はそれが現実的な選択肢だと思います。
チューナーに8K放送を録画して、8Kテレビやプロジェクターが手の届くところまで下りてきたらそのコンテンツを8Kで視聴するとかそういう移行期の乗り切り方も想定されます。

しかし、ようやく発売され始めた新チューナーはBS4Kチューナーであって、8Kは視聴できないんです。ここが一番厄介に思われます。
新しく始まる衛星放送の一部が見れるチューナーであって、全部見れる機能がないんです。

ダウンコンバートして視聴とか録画して後日環境が整ってから視聴とかそういう工夫の以前に8Kチューナーが現状殆どない。これでは放送開始しても自宅で視聴する手段がほとんどありません。
それなのにNHKBS8Kは三大オーケストラやスポーツなど、見たいコンテンツが多くあり、見たいけどハードル高いというものを扱うようです。(NHKBS4Kは地上波やBS1,2の4K製作コンテンツをそのままの画質で見るための存在のようです。)

シアターシステム好きでも相当ハードルが高い中で国民にどこまで恩恵があるのか謎で仕方ありません。NHK4Kに十分な帯域を確保して優れた4K放送ができればそれが一番良い様に感じますが、現状帯域不足の中で無理矢理4K8K同時放送を行うのはナンセンスな感じがしなくもないです。

他国に先駆けて8K放送を開始したとエライ人達はドヤりたいのかもしれませんが、2位ではいけないんですか?と問うべき典型的な例かと思われます。

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シンプル学習リモコン導入

2018-09-06 13:04:09 | オーディオ
今もスマホ画面やiPadの画面から専用室のリモコン操作はできるのだが、
眩しいから画面を消したりするといちいち起動がめんどくさい。
音量操作や再生中止などの簡単で頻用する操作のためにアナログリモコンがあってもいいのかなと思っていた。
だが学習リモコンはボタンが多く、盲目操作が難しかったりする。

以前から感じていたことではあったが、解決する商品がなかった。
たまたま調べ直してみたら、ノンブランドのシンプルで押しやすい学習リモコンが存在しているようなので購入。
購入というか販売店は見当たらず、オークションで売っている人がいるくらい。
いわゆるノンブランドのバルク品みたいなものか。

1000円弱で買えるし、想定通りに使えるので良い買い物でした。

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JVCのようやく開花した4Kプロジェクターラインナップ

2018-09-01 19:42:03 | ホームシアター
長い期間ずらし4Kで時代遅れの後ろ指を指され続けたJVCがようやく幅広いラインナップでネイティブ4Kプロジェクターを出してきました。

DLA-NX9Bが17999ユーロでずらし8Kを投入。おそらく日本で200万弱とソニーのレーザー4Kとマッチアップさせる感じでしょう。レーザーはないけど、大型ガラスレンズと8Kアプコン、数字上のスペックなどで優位に保てるのかどうかと言ったところ。

予算的に注目したいのが7999ユーロのDLA-N5と5999ユーロのDLA-N7。どちらもネイティブ4Kでオールガラスレンズ、物量も相当に大きくなっているが、価格帯としてはかなり量を捌けるところに良いスペックのものを出してきた感じ。

JVCとしてはかなり健闘したと思うし、多くのユーザーに刺さる機種が出てきてくれたのはかなり好印象なのではないでしょうか?



まだしばらくはJVCはハイエンドしかネイティブ4Kができないと思っていたので(予告動画のシルエットが従来機種より大きかったので、200万超えの機種しかないのかなと思っていました)、ソニーの安めのネイティブ4Kを考えていたのですが嬉しい誤算です。

それにしてもサイズが大きい。レーザー載せずにこの大きさなのだから、レーザーも小型化省エネ化しない限り水銀ランプが存在感を保ち続けるのかもしれません。

数秒で点灯するようなプロジェクターが欲しいと言えば欲しいのですがなかなか仕方が無いのかな。
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