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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

ネットワーク音源が順調に増加中

2016-09-30 12:29:36 | オーディオ
今までは容量を気にしながらライブラリを足していたのだが、
先日容量を倍加させたため、しばらくは容量を気にする必要もなくなった。

そして1年前くらいから始まったツタヤの10枚1000円での旧譜レンタルサービスで格安でインポートできる。

この2点からライブラリの充実が非常にやりやすくなった。
時間があるときにCDレンタルしてポップス音源を中心に増やしている。
音楽サーバー用PCでのエンコードは不向きだと思っていたが、N2600のファンレス運用でも意外に出来ないことはないようだ。
エンコード速度はやはり見劣りするが、その分CDドライブの回転が高速にならないのでメリットでもある。

ライブラリのサーチ性能向上の為、最近はジャンル整理も始めている。
ジャンルが細かいとどこにあるか分からなくなるので、
クラシック、洋楽、邦楽、サウンドトラックくらいでいいのかなと思ってきている。

ネットワークプレーヤーもいろいろ検討してはいるが、
最近iPhoneでも操作する頻度が多くなった。
iPadは情報量が多いのだが、エッセンスだけ使えれば良いときにiPhone片手に操作できるのもいい。
併用が一番具合が良いようだ。
LUMINみたいにタブレットのみというアプリも少し気が引けてきている。
ロートルと思っていたNP-S2000もなんだかんだで、ほどよく纏まっている。
心置きなく乗り換えられるネットワークオーディオプレーヤーがなかなかない。
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オーディオサーバーPCのSSD換装

2016-09-21 21:20:41 | オーディオ
昔はHDDの容量が320GBくらいが標準の時期があり、容量的に今ほど非圧縮音源を入れる余裕はないうえに
FLAC,ALACといった可逆圧縮方式が無い時代だったので、
WAVの無圧縮で取り込みするとタグが付かなくて不便でもあった。
そういう時期にレンタルしてインポートした音源は必然的に非可逆圧縮のものばかりだった。

非可逆音源を今のオーディオシステムで聴くと
圧縮の粗が気になってしまうので、
レンタルし直しては可逆圧縮で置き換える作業を断続的に行っていたところ、
必然的に今の音楽ライブラリとなっている512GBのSSDは切迫し始め、
あまり聴かない音源を削除しないと新しい楽曲が入らない状況になってきた。

4年前に買った512GBのSSDは3万円前後だったと思う。
それでもだいぶ安くなったと思っていたが、
今となっては960GBで2万円ちょい。容量当たりの単価は半分以下になっている。
そろそろボリュームアップの頃合いかなと思い注文。
CFDのSSD-S6T960NRG4Qを購入し、オーディオサーバー用PCに組み込んだ。


この時点で組み込まれているのが旧SSD、右上の新しいものに入れ替える。


古いものを取り出し。バッテリーは取り除き、通電状態を解除。静電気予防にプラスチック手袋装着して作業。


換装完了。

オーディオサーバー用のPCはAtom N2600のノートPC。旧型機なので正直非力だ。
その消費電力の少なさから。冷却ファンを取り除いても問題なく動き、
音楽データサーバー用途の処理なら問題ないが、
エンコードは非力すぎてできないし。タグの編集作業もかなり遅延がストレスに感じる。
なのでそういった作業を他のPCで行っているのが現状である。
最近の省電力PCはいろいろ出てきているので交換したいと思っているのだが、
なかなか丁度いいのがない。

まず、有線LANポートがないものが多い。
無線だと電波干渉などの問題もあるので、オーディオ用途ならなるべく有線にしたい。
USBからアダプタを介すのも少しイヤだ。
そして、分解できないものが多い。SSD換装やメモリ交換などが困難or不可能になっているものが多い。それでは、容量だけ多くて、ファンレス動作という歪なスペックのものは作れない。
NUCみたいなデスクトップタイプでもいいのだが、
モニタやキーボードを外付けして設置して置くのは見た目にも邪魔くさい。
普段はリモートデスクトップであるにしろ、再起動時にはどうせリモートは使えないので、
なんだかんだでキーボードとモニタが必要だ。
なのでデスクトップにするなら完全にリモートで操作できるNASやオーディオ専用サーバーの方がいい。
そして内部の増設可能なcore m機がほどんどないのも悩ましい。
AtomやCeleronの新型でも良いが、どうせアップグレードするなら性能的にしっかりしたものが欲しいので、core m搭載機がいいのだが、
増設や換装可能なものがほぼない。

そんなわけで、かゆい所に手の届くPCがないので今回はPC本体のアップグレードはお預けにした。
本当はDELAのサーバーで好きなSSDを入れられるものがあれば一番良かったんだけど。
それもないので。
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マランツの独自DACを搭載したSACDプレーヤー「SA-10」発表

2016-09-02 17:50:55 | オーディオ
マランツの新フラグシップSACDPは独自DACを搭載するようです。

http://www.phileweb.com/news/audio/201609/01/17665.html



巷のDACはハイエンドとは言ってもほぼ全てIC企業の汎用品を用いているのが常でしたが、
まさか独自で作るとは。正直驚きです。
量産効果も狙いたいでしょうから今後普及機にも降りてくるでしょう。

すべては音質次第ではありますが、
他社との差別化という面では最強の駒を手に入れたと言っても過言では無いかもしれません。

DACとしても使えるようですが、CDの再生は滅多に使わないので、
DAC専用機かネットワークオーディオプレーヤーの兄弟機を
少し安めの価格帯でリリースしてくれないかなと思っています。
上流機器の買い換えを数年以内にと検討していましたが、すごい候補が出るかもしれません。
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