業者を呼んでどうにかシャオミの100インチ液晶テレビの壁掛けを行うことができた。
その上でどかしていたAVアンプ、センタースピーカー、サブウーファーなどを元の位置に戻し、配線のやり直しと動作テストを行った。
センタースピーカーが一番きつかったが、どうにか収まった印象。
ただ一つ問題が発生しており、背面のオーディオシステムを使用する時に、スクリーンの音響上の悪影響を軽減させるためにスクリーンの前に調音板を設置するための固定式のスタンドが液晶テレビの厚みと合わず使用できなくなってしまった。
寸法を直せばどうにかなると思うので後で日曜大工でどうにかしたいとも思うが、スピーカーなどとも干渉しそうではあり、またこの機構を復活できるかどうかは微妙なところ。
下はスクリーン時代に調音板を設置していた時の写真
画質は4Kなので100インチでも精細感は確保できている。8Kは時代の流れ的にいらなそうだし開口率も落ちるのでアップスケーリングによる恩恵もあるのかもしれないが、そこまで求めなくても後悔はなさそう。
量子ドットというが色合いはまあ平凡なレベルと言ったところ。ミニLEDによるバックライトの部分駆動とか有機ELなどであればさらなる高画質も可能だろうという印象はあるが、価格を考えると十分な性能とは思える。
何よりプロジェクターでは得られなかった画のシャープさとスクリーンレベルの迫力を両立できているので、ディスプレイとしてはそこそこだけどプロジェクターの画と比較すると満足感はあるかなという感じ。
あとはプロジェクターに比べると部屋の明るさの制限がなく起動時間も短いので気軽に使えるのもいい。