あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

フク、もう少し。

2016年10月31日 | フク

 

フクを連れて別府の動物病院へ。

今まで毎日家で、手術跡を水で洗って軟膏を塗っていたが

今後はヒビテン液で傷口を消毒する乾燥治療になった。

もうほとんど良くなっている。やれやれ。

次回は今度の土曜日。

我が家の大事なお犬様。

 

 


アサギマダラがまだ来ている。

2016年10月30日 | アサギマダラ

 

10月9日がこの秋の初飛来だったアサギマダラが

その後、ほぼ毎日のように来ている。

寒くなるので、そろそろ来なくなるかもしれない。

毎日、観察を続けている。(・・・というか眺めて楽しんでいる)

今日は2頭来ていた。

いつまで来てくれるのかな?

 

 


足摺岬

2016年10月29日 | 日記

 

四国に行ったが、マイクロバスが、いったいどこを通って行ったのかなど

私は、ほとんど分からなかった。

足摺海底館には行ったが、足摺岬が見える場所へ行ったのかどうか分からない。

ネットで足摺岬を検索してみたら、私が撮った写真とよく似ていた。

 

(↑ネットで調べた足摺岬)

 

私が見たあの灯台は足摺岬の灯台だったのか?それとも違うのか?

 (↑私が撮った写真・これは足摺岬???)

 

『足摺岬』には、少し思い出がある。

子どもの頃、父が『足摺岬』という歌をよく歌っていた。

確か春日八郎さんの歌だった。

 

♪ つらい別れも 男であれば

涙 見せずに 行く俺だ。

土佐の高知の あの娘(こ)の声が

呼んで 呼んでいるよな 足摺岬 ♪

 

昨夜、「足摺岬 春日八郎」で検索して、その歌を聴き

父の事、そして母の事を、懐かしんだりした。

今日は母の祥月命日。母が亡くなって丁度10ヶ月。

 

夫、サツマイモや落花生を収穫していた。

 

昨日雨が降ったので雨漏りの状況を見に行った。

茶の間が、やはり雨漏りしていた。

このまま放置できない。困ったものだ。

他はそんなにボロボロではないのだが・・・

(母が買ってくれたピアノ・・・)

 

 


意地悪ばあさんになりつつある

2016年10月28日 | 日記

 

旅行疲れもなく元気。

午前中、今月10回目の健康体操教室。

若い頃からの友達も丁度来ていた。彼女は今月17回目とのこと。

この体操教室のほかにバウンドテニス、卓球などもしている様子。すごい。

 

この健康体操教室の職員(というか方針)に、私は時々、違和感を覚える。

「上手ですね~」「頑張ってますね~」・・・とにかく利用者を褒めまくる。

脈拍測定の後は「すごいですね~」「がんばってますね~」

と言いながらハイタッチ。

脈を測って褒められてハイタッチなんて、こそばゆいです。(「ヒロシです」)

「みなさーん、女性の健康寿命は何歳か知ってますか~。73歳ですよ~」

と、何の屈託もなく明るく言う。

50歳前後の人に言うのは支障ないかもしれないが、73歳にもう少しで

手が届きそうな我々団塊の世代にはシビアすぎる。(←と私は思う)

今日はイキイキと目が輝いている女の子が私の傍に寄ってきて

「ロコモって知ってますか?大分県が全国で一番低いんですよ」と言う。

「ロコモの人が少ないってことですか?」と尋ね返すと

「ロコモと言う言葉を知らない人が全国一多い」と言う。

ここで意地悪ばあさんに「ヘーンシン!(変身)」

「言葉を知らなくても、健康でいれば問題ないのではないですか?」

とチクリ。

次に膝が曲がっている絵や腰が曲がっている絵など書かれた

1枚の用紙を見せて「〇子さん(私)は、今どこですか?」と訊く。

そして「これに認知症も加わりますが・・・」と追加して言う。

若い頃からの人間の一生みたいな図式ならともかく

この用紙はいきなり膝が曲がったところから始まっている。

まっすぐ立った図は見当たらなかった。

「まだどこも悪くないので、これには該当しません」と私。

すると「じゃあ、この一歩手前ですね」と言う。

思わず「それって失礼ですよ。一歩手前なんて!」

苦笑しながら反論。

相手は、その意味が分からない様子。

会社のマニュアルに基づいて説明しているだけで、その子に罪はない。

「罪を憎みて人を憎まず」と言ったのは誰だっけ?(孔子???)

 

あまりに人に訳もなく褒められおだてられても不愉快。

「バカにしないでよー!」(山口百恵風に・・・)

ああ、年を取るとだんだん「年寄り」と言う一括りの中に入れられ、

幼子やペットのようにほめて伸ばせ扱いされるのか。

・・・なーんてこの健康教室の職員の言動で思ったりする事もある。

私って、かなりな意地悪ばあさんかも?

家にかえって夫にその話をすると

「お前、そんなことを思うのか。嫌われるぞ」と一言。(^^ゞ

 

※アサギマダラ、今日も来た。

 


四国旅行(2日目)

2016年10月27日 | 旅行

 

朝、6時起床。まず朝湯。大浴場へ一人で行く。

浴場内をちらりと覗くと先客一人あり。

よく見ると、どうも男性。「ここは女湯ですよ」と声をかけると

相手、大事なところを手で隠し、湯船から立ち上がり困った様子。

そこへ女性客がもう一人。

「ここは女湯ですよ」ともう一度声をかけ、ふたりで背を向け坐る。

「すみません。ゆうべ、ここが男湯だったので、お宅が間違って男湯へ

入って来たと思いました」と大慌てで出て行った。(*^。^*)

 

朝食を済ませ8時出発。

マイクロバスはさらに南に走り高知県の竜串(たつくし)海岸へ。

あまり時間が無かったので急いで足摺海底館へ行ってみた。

 

今、これを書きながら調べてみたら竜串海岸奇岩群は見ていないことに

気が付いた。どうりで「大竹小竹」らしきものが無かったと思った。

でも海底館へ行けたので良しとしよう!

 

道の駅(?)で昼食。各自注文。

友達が四万十うなぎ定食を食べたいと言ったので私も賛同。

四万十うなぎは有名とのこと。知らなかった。

思っていたより小さめだったが有名な四万十うなぎを食べたので満足。

 

 

午後「紫電改展示館」へ。

「紫電改」、戦後生まれの私は初めて聞く言葉だった。

ゼロ戦にかわる新兵器として終戦直前に開発されたものらしい。

海に沈んでいたのを引き上げて、この展示館で公開しているとのこと。

戦争にかかわるいろいろなものが展示されていたが

私は今回、あえて、それらをあまり見なかった。

以前知覧の特攻平和会館で恥ずかしいほど泣いた思い出がある。

今回の目的は写真撮影。それに集中。

ふと見ると絵本が紫電改の傍に置いてあった。

何気なく開いて読み始めたら、戦時中、教師をしていた人が

戦場に教え子を送り込んだことを後悔し

懺悔と弔いの気持ちなどから桜の品種改良に取り組み

できた新品種が「陽光桜」・・・そういう絵本だった。

なんたるめぐり合わせ。

中学校の同級生とふるさとの山に桜を植える活動をしていて

ソメイヨシノより少し早く咲く陽光桜も植えている。

同級生会長よりこの花の開発のいきさつなどを少し聞いたことがあった。

まさか、ここでその本に出合うとは。

 

外泊(そとどまり)石垣の里

  

 

今回の旅行は足腰を鍛えるのにもってこいの旅行。

海沿いの斜面に石垣と石塀を築いて家が立ち並ぶ。

この急な斜面に石を運び家を作るのはどんなに大変だったことだろう。

 

夕方5時前マイクロバス、八幡浜港到着。

 

丁度夕日が沈むころフェリー出港。

みんな急いでデッキに出て写真撮影。

 

楽しい撮影旅行だった。

たくさん写真を撮ったがまあまあかなと思える写真は1~2枚。

それも、写真の先生に見せると即、却下されるかも?

でも普段見られない景色を見て、おいしいものを食べたので十分満足。

参加した良かった!

 

マイクロバスの中からこんな光景も・・・

藁で作ったマンモス(?)