あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

珍しく妻(私)の手料理

2016年08月31日 | 日記

 

夕飯作りは夫の担当。

しかし、今日は夫、外出中。

帰りが遅いことが分かっているので自分で夕飯を作ることにした。

買い物に行くのが面倒なので家にあるもので・・・。

頂き物のそうめん、これを早く食べなくては、

寒くなるとそうめん、あまり作らなくなるから・・・。

・・・ということで、そうめんにした。

昼食のそうめんは薬味が少なくても良いが

夕食のそうめんは幾分ボリュームがないと物足りない。

ブログ友達のブログにゴーヤとちくわとウインナーソーセージの

かき揚げが載っていた。あれは簡単に作れておいしそう。

ちくわがあいにく家に無かったのでゴーヤとシャウエッセンでかき揚げ。

初めてこれを作ったが私好み!とてもおいしいのができた!

ついでに家でとれたナスやサツマイモなど揚げて出来上がり。

 

まだ夫、帰ってこない。

夫、今頃フィーバー中?

 


幸せがまた届いた

2016年08月31日 | 日記

 

中学時代の同級生会長がまた嬉しい便りを届けてくれた。

我々同級生は古里の山や河原に旅する蝶アサギマダラを

呼ぶため、アサギマダラが好むフジバカマやシノグロッサムを

植える活動をしている。(桜を植える活動もしている)

フジバカマは秋にアサギマダラを呼び、シノグロッサムは

春、アサギマダラを招いてくれる。

 

封筒の中に2枚の手紙が入れられていて

「アサギマダラの好物の『シノグロッサム(シナ勿忘草)』の種子を

採取しましたので皆様にお届けします。

9月末までに蒔き、苗で越冬すれば、4月末から5月にかけて

花が咲きます。

その花を茎ごと刈り取りドライフラワーにして吊るせば

アサギマダラが寄ってきます。

アサギマダラは生花よりドライフラワーを好みます。

ぜひ一度試してみてください。」

と春にアサギマダラを呼ぶ方法を詳しく書いてくれていた。

古里の山に限らず同級生の家にまで

アサギマダラが立ち寄るように考えての贈り物。

まだ現役でバリバリお仕事しているのに

よくこういう心配りができるものだといつもながら感服。

 

明日からもう9月。

シノグロッサムの種を蒔くのに丁度良い時期となる。

早速種を蒔かなくては!

来年の春の楽しみがまた増えた。

ありがとう。kさん。

 

 


生類憐みの令

2016年08月30日 | 日記

 

先日の大分合同新聞の夕刊に興味深い事が載っていた。

臼杵市歴史資料館史料専門員の松原勝也と言う方が書かれた記事。

江戸時代5代将軍徳川綱吉が定めた『生類憐みの令』。

それが実際江戸から遠く離れた我が町でも適応されていたという記録が

残っているらしい。

「稲葉家譜」には「1692年(元禄5)年1月、望月村(臼杵市望月)

の2人の村人が畑を荒らした猪を殺害し、その罪で二人は大阪奉行所へ送られ

隠岐の島へ流罪となった」と記載されているとのこと。

またその4年後には犬を殺した人が江戸町奉行所へ送られ流罪になったと記載

されているらしい。

新幹線も飛行機もなかった江戸時代、猪などを殺しただけで大阪や江戸までも

送られしまいには島流し・・・

これほど重い刑だったのかと改めて現実のものとして感じた。

農作物など鳥獣被害が問題となっている昨今、シカやイノシシを退治して

こんな処罰を受けたら、たまったものではない。

 

 

昨日頂いたお菓子『5万石』。

こういうお菓子が臼杵にあることを初めて知った。

臼杵は戦国時代は大友宗麟が丹生島城を築き栄えていたようだが

江戸時代は美濃の国郡上八幡から稲葉氏が来て

明治維新まで統治。石高5万石の小さな藩。

家紋は稲葉氏

 

 

新聞記事とお菓子のパッケージでちょっとだけ江戸時代に思いを馳せた。

 

※墓石の法名(戒名)入れが出来上がり今朝持ってきてくれた。

 5人も記名せず、ずるずる来ていたのだが、これで一つ肩の荷が下りた。

 

 


幾分神経を使った。

2016年08月29日 | 日記

 

今日は売買が完了した土地の事で(売る前に確認したのに)

隣接地の人と認識の食い違いが発生し

根拠となるものを整える準備など、幾分神経を使った。

最初、険悪な感じで来た先方(2軒3人)も

お互いの意見を交換するうちに柔軟になり

帰りは和やかな感じで帰って行った。

今度土地を買ってくれた人は若いがなかなかしっかりした人で

好感が持てた。

こういう人が大成するのではなかろうかと思った。

まずはうまく行きそうでよかった。

 

 


地に足がつかないタイプ

2016年08月28日 | 日記

(ニラの花)

 

朝、友達から電話がかかってきて30分近くあれこれ雑談。

この友とは不思議なくらい共通点が多い。

子どもを産むのもほぼ同じだった。

病院から「子どもが生まれたよ」と電話すると「私もよ」と言う。

「名前はなんてつけたの?」と訊くと「〇△」と言う。

驚き!我が子の名前は「〇△子」。一字違い。

何も申し合わせたりしていないのに、驚くほど似たような結果が起きる。

 

その友が今朝の電話で「普通の人は地に足がついているけど

あなたは地に足がついていないところがあり危なっかしい。

不器用で見ていてハラハラするところがある。

しかし地に足がちゃんとついていない分、

どっしりと地に足がついている人ができないようなことを

たまにしてしまうこともある。」と言った。

 

(ニガウリの花)

 

この友は私に対し、いつも率直に物を言う。

以前二人で韓国旅行をしたときはホテルでこの友にかなり

説教された。

それはその頃の私の心境をずばり言い当てたものだった。

あれが転機となった面がある。

遠慮なくずばり言ってくれる友。ありがたい存在。

 

(オクラ)