申し訳ありません

 

何事も直前にならなければ考えない（取りかからない）

１１月２日に大腸の内視鏡検査を受けることになっていた。

９月に胃腸の調子が悪く胃カメラをした時大腸検査も勧められ

申し込んできた。

事前準備がいるはずだとその時貰った書類を引き出して読んでみたら

今日・明日、消化の良い食事で夜下剤、検査当日は朝食昼食抜きで

腸内が空になるまで下剤・・・

ポリープがあったら切除して入院となるので入院準備も

してくること・・・

そのようなことが書かれていた。

目下、元気で胃腸の調子も良好。

食欲旺盛なのに検査のためにこのような食事制限・・・

これは大変だ。

１食足りと抜けないのに・・・

特に抵抗があったのが「入院準備」・・・

お産以外は入院したことが無いのでその言葉が恐い。

今、何か症状があるなら覚悟を決めて受けざるを得ないが

もうすっかり元気。肥満気味の体重が落ちる気配もない。

食事を抜いたりすると、却って体が弱るかもしれない・・・

直前になってそういう気持ちになってしまった。

もっと早く確認すべきだった・・・

迷いに迷って病院に電話をかけて

「申し訳ありませんがキャンセルできないでしょうか」

と尋ねてみた。

時々私のような人もいるのか（？）「はい、わかりました」と

意外なほど、あっさり了解してくれた。

約束したことはきちんと責任を持ってするべきだったかもしれないが

ものものしい準備にすっかり怖気づいてしまった。

申し訳ありません。とほほ。

 

（↑夫がこの中に芋など囲っている）

城島高原で・・・

 

 

 

今日、この場所でゴルフの１００切りをする予定だった。

（何も根拠はないが・・・）

しかしその夢は無残に消え去った。

がっくり！しょんぼり。えーん、えーん。

 

 

まっ、いっか～

♪明日があるさ　明日がある　若い？？？僕（私）には夢がある

いつかきっと　いつかきっと♪

 

美容院

 

３か月半ぶりの美容室（前回７月１１日に行っている）

カット＆ヘアカラー。

気さくな美容室。

写真を通して知り合った方が丁度来ていて

カメラについてなどいろいろ勉強になる話もさせてもらった。

 

 

フジバカマの花がそろそろ終わろうとしている。

時期を過ぎたら根元から夫が刈ってくれるのだが

まだアサギマダラがほぼ毎日来ているので

しばらくこのままにしておこう。

今日は３頭来ていた。

毎朝、私が洗濯物を干す時（９時ごろ）すぐ傍をアサギマダラが

ひらひら飛ぶ。幸せを感じるひと時。

 

 

 

力を抜いて・・・

 

ゴルフ、最近、頑張れば頑張るほど滅茶苦茶になっていっていた。

ついにあまり知らない人に声をかけ「ゴルフに一緒に行ってくれませんか」

と誘うほどの熱の入れよう（苦肉の策？）。 

M氏（７９歳）が承諾して下さり今日それが実現した。

M氏は気配りして下さり、もう一人Iさん（女性・７６歳）も

誘って下さっていた。

３人でラウンド。今日の私の目標は力を抜いてプレーすること。

 

M氏はエイジシュートを何十回もしている人なので

小柄な体にも関らず驚くほど飛距離が出て球筋が良い。

前半１ホールOBがあったが後はほぼ完ぺき。

後半も３８で回った。すべてが正確。素晴らしい！

 

Iさんは７０歳でゴルフを始めたとのこと。ゴルフ歴６年。

私と同じくらいのゴルフ歴だが７６歳というのに

飛距離が私以上に出たりして、とても上手。

７０歳でゴルフを始めようと思うその心意気、生き方、

見習いたいものだと思った。

 

私は今日は力を入れず穏やかにプレーすることに努めた。

すると体の不要な力が抜けた所為かボールが素直に飛ぶようになった。

（最近スライスしたりフックしたりが多かった）

前半のOUT　５４　後半のIN　５２　TOTAL　１０６

久しぶりに以前と同じくらいのスコアでまわることができた。

不調の原因は力み過ぎ、心の乱れにあったと自己診断。

メンタル面が弱すぎです！

今後、力まずムキにならず穏やかな気持ちでラウンドすることを

心がけたい。（言うは易く行うは難し）

 

唐突な私の誘いに応じて下さりアドバイスもして下さったM氏、

１０年後私もかくありたいと希望の星のような人、Iさん、

今日は本当にありがとうございました。

 

家に帰って「今日は久しぶりにスランプから脱出できた」と夫に報告。

すると夫、「１００切りできたら赤飯を炊いてやろうと待ってるんだから

俺が赤飯を作れるうちに１００切りしてくれ」と茶化す。

当面１００切りは無しと見込んでいるようだ。

１００切りして夫に赤飯を作ってもらいたい！

 

 

夜は写真同好会があった。

私の写真はまあまあと評価されたのが４枚。

しかし「これは良い」と言われるようなものは全く無かった。

（上の写真は「まあまあ」にも入らなかった落選写真）

 

悪妻・・・？

 

洗濯した夫の服を畳みながらひとりニヤニヤ。

背中に大きく補修の跡があるこのシャツ。

これは夫が自分で繕ったもの。

「この破れを直してくれないか」と夫に言われた時

「もうそんな破れたものは着ないで欲しい」と言って応じなかった私。

仕方なく夫は自分で裁縫箱を出して繕った。

そして常日頃この服を愛用している。

義姉の家の農作業の手伝いにもこれを着て行く。

「こんな継ぎはぎのある服を着て、何か言われない？」と

夫に尋ねてみたら

義兄が「あげん（あんな）破れた服を着て、むげねえ（かわいそう）。

お前、新しい服を買っちゃれ！」と夫の姉に言ったとのこと。

義兄はいつもユーモアのある人。

笑いを誘うために言ったのだと分かる。

きっとみんなで大笑いしたことだろう。

 

夫は「新しい服より着古した服の方が肌触りが良い。これが良いのだ」と言う。

 

夫はこんなボロボロの服を着て畑仕事。

その上、買い物と料理。（夫の趣味と解釈している）

 

妻はしょっちゅうゴルフやらなんやら出歩いてばかり。

 

良妻ではないことは確か！

 

 

東京に行っていた娘が６日ぶりに帰ってきた。

車の音を聴いて玄関に馳せ参じ大好きな姉ちゃんとの

対面を今か今かと待つフク。