あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

海の幸をいっぱい

2013年06月29日 | 日記



朝8時ごろ携帯電話のCメール着信音が鳴る。
私が40歳前後の頃の同僚のSちゃんからだった。
『今、玄関の傘立ての中に入れさせてもらいました。見てね』と書かれていた。
我が家、誰か人が来ると犬のフクがたいてい吠える。
人が来た気配は無かったのになあと思いながら玄関へ行ってみる。
まだ玄関は鍵が閉まったまま。(傘立ては玄関内に置いてある)
おかしいなと思いながら鍵を開けて外に出て探す。
無い。それらしきものが無い。
慌ててメール。
『玄関にないのですが家を間違っていませんか?』
するとSちゃんからすぐに電話が・・・。
「もしかしたら間違ったかもしれません」と言う。
これは近所の家の傘立てを見て歩かなければ・・・携帯電話で連絡を取りながらキョロキョロ。
「あった!ありました!」隣の家の傘立てにそれらしきもの発見!
目下、空き家になっているお隣さんの傘立てから慌てて取り出して持って帰る。
リフォームした隣の家を我が家と勘違いしたとの事。
(隣の家は)カーテンなど閉まったままなので、まだ我が家、誰も起きていないと思って、そっと置いて帰ったのだろう。

開けてみるといっぱい海の幸が・・・。
海の朝市で手に入れたとの事。
カツオのたたき・フカの湯引き・小エビ・太刀魚・ちりめんじゃこ・・・
こんなに頂いて恐縮。ありがとう。Sちゃん。

※夕方は近所の若奥さんがマグロのブロックを持って来て下さった。

海の幸に縁があった1日。

野菜畑

2013年06月23日 | 日記



夫が作っている野菜畑の様子。
この畑にはイチゴ・ネギ・スイカ・きゅうり・ナス・トウモロコシ等が植わっている。
今年はミツバチが少なく受粉が良くできないかもしれないと言いながら夫がスイカの受粉をしていた。







この畑にはゴーヤ、カボチャ・ズッキーニなど植わっていた。







息子、変身!

2013年06月21日 | 日記




昨日、息子が変身した。
その変わり様にびっくり!
職場の女性二人が美容院を紹介し一緒に行ってくれたとの事で大変身。
石原軍団の徳重聡さん、または韓国俳優のソン・スンホンさんに似ている。(←親の欲目か?まぼろしか??)
まるで整形手術でもしたのではないかと思う程の変りよう。
男性は髪型でこんなにも変わるのかと驚いた。

美容院に行く前、湯布院の「輪葉葉(わはは)」というところにも行って抽選でこの招き猫の置物が買えたと嬉しそう。
この猫の置物を手に入れると運気がアップするとマスコミなどでも紹介され、全国から毎日多くの人が訪れているとの事。
しかし限定で45人しか買えないのでこの抽選に当たること自体がなかなか難しいらしい。

この招き猫を買ったとたんに親も驚くような大変身。効果てきめん!
もうすでに運気が上がったこと間違いなし!(そう思えるような変身ぶり)
これからが楽しみだ!(おめでたき母親)
『信じる者は救われる』






母、病院受診

2013年06月20日 | 日記




母の左膝が腫れて熱を持っているので病院を受診することになった。
義妹が介護タクシーを呼んでくれて、母、車いすに乗ったまま移動。
この病院はかつて母のかかりつけだったところ。
母は整形外科のS先生が大好きで、いつも「あんな優しい先生はいない」と褒めていた。
その先生に今日は診てもらうことになった。

意識朦朧として、車いすに項垂れて座っている母。
長い待ち時間にも、もう「疲れた」という気力もない。

レントゲンを撮ってやっと診察の時が来た。
「S先生に会えるよ。しっかりして診てもらおうね」というと母の表情に変化。
精一杯の気力を出して先生と対面。

「○○(母の名前)です。母は先生のファンだったんですよ。良く先生の事を褒めて話してくれていました」と言うと
S先生が驚いたように母を見て(あまりに今はやつれているので・・・)
「○○さん、久しぶりですね。○○さんには僕は『耶馬美人』を頂いたり、良くして頂きましたね。娘さんが書いた本も貰ったりしましたね。」と懐かしそうに話しかけて下さった。
母もこの瞬間、当時の事を懐かしく思い出したに違いない。さぞ嬉しかったことだろう。

膝はかなり腫れていて、注射器で溜まった『水(関節液)』を抜き、痛み止めを注入。
「これで痛みも減り楽になるでしょう」
S先生は優しく丁寧にいろいろ説明して下さった。
『偽痛風』の疑いがあるとの事。
(『偽痛風』はピロリン酸カルシウム(CPPD)の結晶によっておこる関節炎。)
1週間後にまたもう一度受診することになった。

受診は、母にとってエネルギーのいることかもしれないが、母はこの機会を嬉しく思っているのではないかという気がする。

一緒に病院に付き添ってくれて、あれこれ親身に世話をしてくれた義妹と私の夫に心から感謝。
これで母の体調が快方に向かえばよいなと思う。